風水を使えばどんな運気も上げられる。身のまわりの小さなことからでOK! でもまじめに継続するのが大事です。有名風水師・李家幽竹先生が風水を使ったハックを悩める働く女性たちに授けてくれます。
李家幽竹
風水において、家の水まわり中もっとも重要な場所といわれるのがトイレ。
恋愛運、健康運、金運など、さまざまな運気を左右するとあって、一体どんなトイレ環境が運気アップに効果的なのか気になりますよね。
風水的に良いトイレや悪いトイレ、運気を上げるために置くと良いもの、悪いものなどを、人気風水師の李家幽竹先生に教えていただきました。
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風水におけるトイレの意味
家の水まわりの中でも、トイレはつねに水が溜まっている場所です。この「水」の気によって、トイレは恋愛運、金運、健康運など、あらゆる運をつかさどると考えるそう。
トイレが汚れると水から生じる毒である「水毒」が生じ、これらの運気は大きくダウンしてしまうのだとか。特に、健康運へのダメージは甚大です。
トイレはつねに「明るく、暖かく、清潔に」。これらのキーワードをもとに、運の良いトイレの環境づくりを整えていきましょう。
風水的に良いトイレの条件5つ
風水的に良いトイレとは、具体的にどんな条件なのでしょうか。幽竹先生の教えてくれた5つのポイントを見ていきましょう。
(1)清浄な環境
まずトイレは清浄であることが不可欠。悪い気のもととなる「水毒」は、雑菌から生じるからだそうです。雑菌や悪い気はどんどん下へ溜まっていくので、必ず床からきれいに拭き掃除することが大切のよう。
朝でも夜でもいいので1日1回、使用後に床を拭く習慣を身につけてみましょう。
(2)スリッパがある
トイレのスリッパは必ず置きましょう。たとえスリッパを使わなくても、置いているだけで空間を分ける役割があるそう。
トイレは下から悪い気が溜まっていく場所なので、ほかの部屋と区別するための境界線という意味でも置くのが良いそう。
(3)明るく暖かみがある
トイレの水毒は、「陰」の気に触れると増幅するそう。陰の気は、暗いところや寒いところから生じるので、トイレはつねに明るく暖かくしておくことが大切だそうです。
トイレマットは、下のほうに溜まった悪い気を受け止めてくれるので、できれば敷いたほうが良いとのこと。
(4)良い香りが漂う
トイレの悪臭は、運気を大きく下げてしまうそう。はじめから芳香剤でごまかすのではなく、まずはしっかりと掃除をして臭いの元を断つことが大事だそうです。
そのうえで、リードディフューザーやアロマストーンなどを使って、天然の良い香りを漂わせるようにしてみましょう。
風水的に悪いトイレ5つの条件
風水的に悪いトイレの条件とは? 5つのポイントをチェックしてみましょう。