1日、スターバックスから期間限定でクリスマスケーキを再現したフラペチーノとホットミルクが期間限定で発売される。
ハロウィンが終わり、次は待ちに待ったクリスマス。スターバックスでは11月1日よりホリデーシーズン2019をスタートする。ホリデービバレッジの第1弾として、シーズンの始まりにみんなで乾杯したくなるようなフラペチーノやミルク、フードを期間限定で発売。
しらべえ編集部で一足お先に実食してきた。
■まるでケーキなドリンク
1つ目は、クリスマスケーキをイメージして作られた新商品『メリーストロベリーケーキフラペチーノ』(Tallサイズのみ・590円)。カスタードクリーム色、白、赤と見た目がとても華やかだ。
横から見ると、まるでショートケーキの断面のよう。
フラペチーノはスポンジケーキ味。中に入っているストロベリーソースはイチゴの果肉がたっぷり入っていて歯ごたえバッチリ。甘さと酸味が口いっぱいに広がる。
さらにケーキの柔らかな部分を表現したスポンジクラムは、細かく砕いたスポンジケーキとショートブレッドが混ぜ合わさっている。スポンジケーキのしっとり感と、バタークッキーを使用したショートブレッドのサクサク感。相反する食感のギャップがクセになりそう。
さらに、真っ白なクリームの上に、花のように散りばめられている色鮮やかなフリーズドライのストロベリーは、カリッとした食感で、こちらでも甘酸っぱい味わいが口の中に広がる。まさにクリスマスケーキを充分に再現したフラペチーノだ。
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■ホットでも味わえる
続いて実食したのは、『メリーストロベリーケーキミルク』(short・450円、Tall・490円、Grande・530円、Venti・570円)だ。クリスマスケーキの味がホットドリンクでも味わうことができる。
フリーズドライが乗ったホイップクリームの下にはスチームミルク、さらにスポンジケーキソースとストロベリーソースが入っている。こちらもクリスマスケーキの味を見事に再現。
バリスタが一杯ずつ温めているスチームミルクに、ストロベリーソースとスポンジケーキソースが混ざることで、まるで温かいイチゴミルクを飲んでいる感覚にも。ソースと充分に混ぜ合わせてから飲むのがオススメ。体も心も温まるホットミルクだ。
さらに、このドリンクを入れる「レッドカップ」は全部で4種類。赤と緑、そして白を使った色使いはクリスマス気分を盛り上げてくれること間違いなし。どのデザインのカップが来るのかはランダム。捨てずに持って帰りたい気持ちにもなる。
■『BAKE』とコラボスイーツ
フードメニューでは、チーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」とコラボしてスターバックスのオリジナルレシピが誕生した。
種類は『BAKE CHEESE TART×スターバックス チーズタルト』(290円)、『BAKE CHEESE TART×スターバックス ホリデーチーズタルト(くるみ・メープル・カカオタルト』(290円)の2つ。
今回はホリデーチーズタルトを実食。タルトはカリッとせず、柔らかめのタイプ。タルト生地にカカオが混ぜ込まれており、濃厚な味わい。中はほのかなメープルの風味が漂い、クルミも入っている。柔らかいチーズの中にあるカリッとした食感が絶妙だ。
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