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作りたての白玉が、驚くほどモッチモチ!しかも自分でトッピングを選べる「カスタム白玉」が最高でした

成城学園前にある「成城あんや」は、大正7年創業の「成城風月堂」から生まれた和菓子専門店。併設の茶房では昔ながらの生菓子を味わうことができ、女性たちから人気を呼んでいます。なかでも、自分好みのトッピングで味わう、もちもちの白玉がSNSで話題に!友達と一緒に注目のお店で贅沢なひとときを過ごしてみませんか?

インスタグラムでも注目!老舗和菓子店が手掛ける甘味処/成城あんや

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こんにちは!スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。

今回ご紹介する「成城あんや」は、大正7年に創業した和洋菓子の老舗「成城風月堂」の姉妹店として2004年にオープン。成城学園前駅から徒歩1分の好立地にあります。

“老舗”のイメージとは一線を画すスタイリッシュな外観が特徴で、高級住宅街として知られる成城の街並みにも溶け込んでいます。

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入ってすぐのショップスペースでは、看板商品でもある「かのこ餅」(1個151円)をはじめ、四季折々のさまざまな生菓子が販売されています。

「できるだけ新鮮な状態で食べていただきたい」との思いから、大量生産はせず、職人さんが一つ一つ手作りしているのだそう。

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お店の奥には、作り立ての生菓子をその場で味わえる茶房が設けられています。落ち着いた雰囲気の空間は、ゆっくり会話を楽しみたい大人の女性たちにピッタリです。

トッピングをカスタマイズできる楽しさが人気!ウワサの白玉を堪能

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同店のスイーツの中で特に人気なのが、「お好み白玉」(847円)。

もっちり、ぷるぷるの白玉に、和菓子でおなじみのさまざまな素材を絡めていただくメニューです。トッピングを自由に選べる楽しさが女性たちの心を掴み、インスタグラムでも話題になっています。

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主役の白玉は、すべて注文を受けてから茹で始めるそう。また、茹で上げた直後に氷でしっかり締めるのもポイント。そうすることで、もちもちとしたコシのある食感と、つるんとした喉越しが楽しめるようになるのだとか!提供時にも中央には大きな氷が鎮座しています。

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注目のトッピングは、「こしあん」「つぶしあん」「黄な粉」「抹茶蜜」「黒蜜」「白蜜」の6種類の中から好きな3種類を選ぶことができます。

いずれも厳選素材を使用したり、製法に工夫を凝らしたりと、和菓子屋ならではのこだわりが詰まっています。筆者は今回、「こしあん」「黄な粉」「抹茶蜜」の3種類を選んでみました。

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まずは、トッピングの中でも特に人気だという「こしあん」と一緒に。

北海道産小豆のみを使用して作られており、上品な甘さと滑らかな食感が、驚くほどもちもちの白玉と相性バツグンです!シンプルだからこそ、上質な美味しさが際立ちます・・・!

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写真の「黄な粉」は、京都産の「黒洲きな粉」を上白糖と混ぜ合わせており、口に広がる香ばしさが印象的。「抹茶蜜」は、薄茶として人気の高い抹茶をざらめ糖で作った蜜でのばしたもので、抹茶らしい苦みと豊かな香り、やさしい甘さが存分に楽しめました。

一つずつ食べ比べてみるのはもちろん、「こしあん」と「黄な粉」を合わせてみるなどすれば、味わいの幅がさらに広がります!友達と別々のトッピングを注文して食べ比べてみるのも良いですね♪

自家製の黒蜜で味わう「特製あんみつ」もオススメ!

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もう一つオススメしたいのが、甘味の定番メニュー「あんや特製あんみつ」(847円)です。

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あんこや求肥、飾りの羊羹など、フルーツ以外のトッピングはすべて手作りしているのだそう!

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食べる前には、別添えの自家製黒蜜をたっぷりかけましょう。

黒蜜といえば、上白糖やざらめ糖を合わせて黒糖のクセを弱めたものが一般的ですが、こちらは種子島産の黒糖と水だけで作られているのが特長。そうすることで、雑味のない黒糖本来の味わいを保ちつつ、くどくないサラリとした食感に仕上がるのだそうです。

そんな自家製黒蜜の深いコクは、ツルンとした喉越しの寒天や、もちもちの白玉ととっても良く合います。あんこの甘さやフルーツの酸味など、素材の美味しさもしっかりと感じられ、まさに和スイーツ好きにはたまらないあんみつです♪

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