(5)こだわりがなさそう
これは上の項目のプラス面かもしれません。
無趣味な女性は、ある意味、好き嫌いが激しくないとも受け取れるわけです。だからデートプランなどを提案しても受け入れてもらえそうな感じがします。
その印象とは真逆の「提案しないくせにワガママ」という対応だけは避けるようにしましょう。喜んでみせるのも大事です。
無趣味な女性と相性がいい男性とは
さて、上記のような印象を抱かれる無趣味な女性。一体どんな男性と相性がいいのでしょうか。
(1)同じトーンで生活できる無趣味な男性
当たり前ですけど、無趣味な人だって、生きてます。
生活のために家事や仕事はこなすわけです。すると、そこに生活のリズムやトーンが生まれます。そうした生活の感覚が同じような男性とは長続きします。
人生から趣味を除いた残りの部分で「合うか合わないか?」を判断するというわけです。そっちだって──むしろそちらのほうが──人生ですからね。
(2)リードしてくれる系男子
いわば「俺についてこい」というオラオラ男子です。
これも相性がグッドです。主導権と責任をもって連れまわしてくれる男性と、連れまわされるのに抵抗のない女性。なんやかんや上手くいきます。
ただ自分のペースにはめこもうとする悪い男には注意してください。あくまで貴女のことも思ってリードしてくれるかが基準です。
(3)ささいな楽しみを認められる男性
無趣味といっても人生を楽しんでいないわけでありません。
貴女も、通勤中に黄色く色づいた銀杏並木を眺めてほっこりしたり、コンビニスイーツを食べ比べたり、ちょっと早起きして喫茶店のモーニングを食べたり、ささいな楽しみを味わえる人なのかもしれません。
そうした「ジャンル分けできないけれど間違いなく人生の楽しみ」だという感覚を「いいね!」と共有できる男性もオススメです。むしろ相性バッチリでしょう。
無趣味も悪くはないけれど
まず第一に声を大にして伝えたいのは「無趣味を悪だと決めつけない」ことです。
私たちの生活には「趣味」と呼べないような、ささいな発見や味わいもあって、それも人生の幸せだと思うからです。
しかし、もし無気力や無関心に襲われていてどうにか何か趣味をはじめたいというなら、ぜひ探してみましょう。コツは「あ、なんとなく好きかも」という上のような感覚を掘りさげること。
人生を変えるのはリアクションではなくアクションです。
貴女の人生がより良いものになることを祈っています。
(浅田さん@令和の奇術師)
※画像はイメージです