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スマホで撮るアート旅♡撮影OKの美術館「Leeum」の魅力

韓国アートと建築の聖地「Leeum」

漢江を見下ろす南山のふもと漢南洞に位置し、「自然と建築の調和」を体現する三星美術館Leeum。韓国の古美術を常設展示するMUSEUM1と韓国と外国の近現代美術を常設するMUSEUM2、さらに三星児童教育文化センターから構成されています。

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そんな韓国アートに触れて撮って楽しむために選んだパートナーは、“写真の常識を変える”スマートフォン「HUAWEI P30」。SNSにアップしたくなるような美しいスマホ写真と共にLeeumをご案内します。

三星美術館Leeum
住所/ソウル特別市龍山区梨泰院路55ギル60-16
観覧時間/10:30〜18:00(チケット販売は17:30まで)
休館/毎週月曜日、1月1日、旧正月連休、秋夕連休

Leeum公式HP(日本語)

韓国の古代から現代までの美術品を網羅

MUSEUM1:古美術館

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世界的に評価の高いスイスの建築家、マリオ・ボッタが、韓国の伝統陶磁からインスピレーションを得て設計したMUSEUM1。空間を眺めるだけでも豪華ですが、韓国古美術コレクションから厳選された120余点の作品がとにかく素晴らしい。

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展示室は四層に分かれていて、4階が高麗青磁、3階が粉青沙器と白磁、2階が古書画、1階が仏教美術および金属工芸を展示。最高の鑑賞環境で、韓国伝統美術が楽しめます。

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建物の内部は、中央にLeeum建築の象徴的な空間が広がっていて、エレベーターで4階まで上がってこのらせんを下りながら進んでいきます。ここでは、様々なプラスティック容器を一列に繋いだ、チェ・ジョンファの「錬金術」という作品が写真のアクセントに。

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MUSEUM1とロビーを結ぶ階段にある、「重力の階段」も見所です。デンマークの作家、オラファー・エリアソンによる作品で、太陽系を光の輪で形象化。鏡とLEDの輪で無限に広がる宇宙空間を演出しています。

MUSEUM2:現代美術館

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フランスでナイトの爵位も授与された建築家、ジャン・ヌーベルが、錆びたステンレススチールとガラスを用いて現代美術の先端性を表現したMUSEUM2。こちらでは、韓国と外国の近現代美術80余点の作品とモダンな空間を同時に体感できます。

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展示室は三層に分かれていて、コンテンポラリーアートにおける東洋と西洋の間の芸術的交感を「東西交感」というテーマで展示。MUSEUM2の作品は半年ごとに少しずつ入れ替わるので、その時々で違った作品が楽しめるのも魅力です。

三星児童教育文化センター

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企画展示室であると同時に教育機能を担う三星児童教育文化センターは、オランダの建築家、レム・コールハースが設計。世界で初めてブラックコンクリートを使用した内部のブラックボックスは、空中に浮かんでいるような未来的空間を体現しています。

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これらの美術作品は、日本語によるデジタルガイドで解説を聞きながら鑑賞することが可能(要レンタル)。日本語音声による作品解説が聞けるので、見た目だけでは分からない韓国アートの核心に触れることができるはず。

ミュージアムショップ&カフェ

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ロビーにはミュージアムショップ「Leeum Shop」とカフェ「Leeum Cafe」があり、お土産を買ったり休憩することもできます。カフェにも現代美術作家のアートが施されていたりと、いたる所でアートと出会えるのがうれしい。

アート旅を共にしたスマホはこれ!

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