毎日午後になると、頭を抱えてしまうのが夕食の献立。ある程度決まったメニューのローテーションだと、食べる方も作る方も飽きちゃいますよね。そんなあなたに、これからでも間に合う今晩の献立をご提案します♪ いつもと違う夕食に、家族もきっと喜んでくれるはずです!
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晩ごはんの献立
メイン「本格よだれ鷄」
【調理時間:45分】
鶏むね肉は冷蔵庫から取り出して余分な脂を取り除き、フォークで数か所穴を開けます。両面に砂糖、塩をすり込んでそのまま10分置きます。
鍋に水と長ねぎの青い部分、生姜スライスと酒を入れて火にかけ、沸騰したら鶏肉を加えて再び沸騰させます。そのまま2~3分ゆでて火を止め、蓋をして30~1時間ほど置いて余熱で火を通します。完全に冷ましてからスライスし、たれをかけてできあがりです。
鶏肉はじっくりと火を入れることでやわらかくジューシーに仕上がります。肉の厚みにばらつきがあるときは包丁を入れて整えてから調理してくださいね。塩は下味、砂糖は鶏肉をやわらかくする働きがあるので、しっかりとすり込んでくださいね!
サブ「春雨と白菜のツナマヨサラダ」
【調理時間:20分】
白菜は1cm幅のざく切り、にんじんは千切りにします。ボウルに入れて塩を振ってもみ込み、5分ほど置いて水分を出します。水気を絞って別のボウルに移し、戻した春雨とツナ缶をオイルごと加え、混ぜ合わせたらできあがりです。
清潔な容器に移し、冷蔵庫で保管してください。2~3日を目安に早めに召し上がってくださいね! シャキシャキ白菜と春雨の食感の違いが新鮮で、止まらなくなるおいしさですよ。
ツナ缶はオイルごと加えることで、旨みとコクがアップしますよ。あらかじめ塩もみすることで余分な水分が出て味がしみ込みやすくなります。
サブ「エリンギのピリ辛メンマ風」
【調理時間:10分】
エリンギは縦半分に切り、さらに薄切りにします。フライパンに入れて水分が飛ぶまで中火で乾煎りします。
炒めたエリンギをボウルに移し、しょうゆや鶏ガラスープの素などの調味料を加え、そのまま粗熱を取ります。清潔な保存容器に移して冷蔵庫で20分ほど味を含ませたら完成です。冷蔵庫で保存し、2~3日を目安に早めに召し上がってくださいね♪
熱いうちに調味料と合わせることで味のなじみがよくなりますよ。乾煎りするとエリンギの香りが引き立つので、この工程は省かずに行ってくださいね。
余った食材も無駄なくおいしく♪
余った鶏肉や白菜も、次の料理に活用して無駄なくおいしくいただきましょう! 鶏むね肉はすぐに使わなければ冷凍保存すると日持ちがしますよ。
本格中華もお手のもの♪
手間がかかるイメージの本格中華も、熱湯に鶏むね肉を浸けてそのまま放置したり、調味料とエリンギを和えて味をしみ込ませたりと、作り方しだいでぐっと身近になりますね!
スタミナ抜群の中華料理を食べて、今日の頑張りをねぎらいつつ、明日への英気を養いましょう!
明日の献立もお楽しみに♪