脈あり? 目が泳ぐことの恋愛心理
(1)恋愛感情の手前の好意を持っている
脈ありみたいなものです。
いわば恋愛感情の芽です。気になっている、くらいの感じ。台詞にすると「あ、いいかも……」のさらに手前くらいのイメージです。
その印象を保ったまま進めれば、順調に、相手の心を引きつけることができます。ここで傲慢にふるまったり急に意識しておどおどすれば逃しかねません。
まだ注意は必要だけど、喜んでいいかもという段階です。
(2)恋愛感情を持っている(脈あり)
完璧な脈ありの場合。
心理的に優位に立てています。好意を持たれているのですね。だから相手は目が泳いだというわけです。ここで重要なのは、上にも書いたように変に振る舞って自滅しないこと。
今までのように接していたからこそ、それが刺さって相手の心をつかめたわけです。男性の心理を知ったからといって態度を変えてはいけません。
(3)貴女といて気まずい(脈なし)
恋愛はシビアです。
だからこそ最悪の場合を考える必要もあります。相手がプレッシャーを感じているのは「その場を立ち去りたい」「貴女から逃げたい」からの場合もあります。
貴女も苦手な男性と食事しなくてはならない状況をイメージしてください。心ここにあらずでソワソワしてしまいますよね。そのプレッシャーから目も泳ぐというわけです。
ひどい想像をさせてすみません。しかし心のどこかでは、そういうこともあるのだと記憶していただけると助かります。
脈ありかを確かめる意味でも、男性の姿勢が前のめりになっているか、会話がはずんでいるか、といった他のサインもチェックしましょう。
目は口ほどに物を言う?
相手の目からだけでも多くの情報を読みとれるものです。
目は、口のように「考えていること」を教えてはくれません。しかし露骨に「心理」があらわれます。そこを読み解くのもコミュニケーションの練習になります。
相手がどういう状態にあるのかを感じること。自分のことはいったん脇において、相手を理解しようとすること。
そうすることでかけてあげられる言葉もあります。それは恋愛においてだけでなく、とても重要で、貴女のやさしさを感じさせることだと思うのです。
相手の目を見て、そこから、何かを汲み取ってみてください。