(7)鏡を磨く夢は「トラブル解決の努力」
夢で鏡を磨いていた場合、あなたが抱えている問題やトラブルをどうにか解決しようと努力し続けていることを意味しています。
冷静に、じっくりと作戦を練っているのでしょう。
磨いた結果、鏡がピカピカになったなら、トラブルはじきに解決します。磨いても、磨いてもキレイにならない夢だったら、トラブル解決にはかなり時間がかかるでしょう。
鏡を洗う夢は「自分を磨こうとしている」
“磨く”というより、洗剤を使うなど入念に鏡を“洗っている”印象に近い夢を見たら、あなたは自分自身を磨こうと今努力をしている最中だという意味になります。
今はとても向上心がある状態です。上を目指そうと、一生懸命なのでしょう。努力は必ず報われると信じて、目の前の道をひたすら突き進んでいってください。
(8)鏡で髪を整える夢は「新たな生活を送りたい」
夢占いで髪は、生命力や気力、自信などエネルギーとなるものの象徴です。髪を整える行為は、心機一転、新たな生活を送ろうとする新鮮な心の表れ。
夢の中で鏡を使って髪を整えているなら、あなたが自分自身の心としっかり向き合い、過去と決別して希望ある未来へと向かおうとしているのです。
(9)鏡で服をあわせる夢は「社会的な立場の変化」
夢の中の服は、社会的な顔を象徴しています。鏡で服をあわせる夢を見たら、あなたは今、社会的な立場を確立しようとしていることを意味しているのです。
仕事でステップアップしたり、就職が決まったり、結婚するときなどに見やすい夢です。
(10)鏡を買う夢は「自分探しをしたい」
鏡を買う夢は、自分自身の気持ちや心に興味があり、もっと知りたいと思っていることを表しています。
興味の対象が、内面に向かっているときに見やすい夢。ひとりになって、じっくり自分自身と向き合いたいという気持ちになっているのだと考えられます。
本当は何がしたいのか、自分がこの世に生まれた使命は何なのか、自分に向いていることは何か。今はそんなことをじっくり考えるべき時期なのだと、夢は伝えているのです。
鏡の夢は自分の心と向き合うチャンス
鏡の状態や鏡に映るあなたがどのような様子だったかで、夢の解釈は変わります。
鏡が夢に出てきたら、その状況をよく思い出してください。夢に鏡が出てきた場合は、自分の内面を磨く良いチャンスです。自分の心としっかり向き合って、今のままでいいのか、本当はどうしたらいいのか、自問自答してみるといいでしょう。
そうすれば、自分でも気づいていないあなたの一面が明らかになっていき、それが今後の生き方を左右するかもしれません。
(紅たき)
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