みんな大好きフライドポテト。そのまま食べるのもおいしいですが、アレンジレシピやおいしいフライドポテトを作るコツを紹介しています。お酒のおつまみにぴったりなピリ辛風味、チーズやコンソメ、塩麴などお子さまの好きなアレンジレシピもあります。このまとめを読めばフライドポテトマスターに。
どの食感が好き?フライドポテトを作るコツ
じゃがいもは切り方によって大きく食感が変わります。カリカリ食感が好きな方は細切りで、ホクホク食感が好きな方はくし切りにしてください。じゃがいもの皮を剥くかどうかはお好みで。切ったじゃがいもは水にさらし、でんぷんを溶け出させることで、表面はカリッと、中はホクっと食感になります。
さらしたじゃがいもはしっかり水気を切って、粉をまぶすことでさらにカリッと食感に。
サクサク派に!細切りフライドレシピ6選
1. バジルとシナモンがおしゃれ「バジルシナモンのフライドポテト」
ほんのりピリ辛がたまらないフライドポテトです。オリーブオイルを使った油で揚げないフライドポテトでバジルとシナモンがおしゃれです。2度揚げすることでカリッとした仕上がりに。ポテトを炒めるときは、焦げないようによくポテトを回転させることがコツです。
2. 中はホクホク、外はカリッと「フライドポテト」
フライパンで作るフライドポテトです。中はホクホク、外はカリッと食感がたまりません。使いまわしの油ではなく、新鮮な油を使うことでぱくぱく食べられます。使い終わった油は捨てずにほかの料理の油としても再利用できます。塩にこだわるとさらにおいしくなります。
3. あらびきソルトで大人の味わい「ペパー香るフライドポテト」
塩の代わりにあらびきのペパーソルトを使ったフライドポテトです。ピリっとしたペパーソルトの味わいが大人向け。揚げるときの油の量は多くなくても大丈夫です。強火でフライパンを温めた場合、ふちの温度が高くなるので、まんべんなく混ぜたり、返したりするようにしてください。
4. 少し変わった味わい「和風だしのフライドポテト」
味付けに顆粒だしの素を使った少し変わった味わいのフライドポテト。だしの素はしっかりと塩分が入っているので、これだけでも味が決まります。ほどよい塩分とだしの香りでいつもよりワンランク上のフライドポテトに。じゃがいものでんぷんを取るためにしっかりと塩水につけてくださいね。
5. 魚焼きグリルでもOK「揚げないフライドポテト」
揚げないので、簡単にできるフライドポテトです。洗い物も少ないので時短にもぴったり。魚焼きグリルでもできるので、嬉しいですね。温度によって焼き具合も違うので、見ながら焼いてください。粉を混ぜることで揚げたようにカリッとなるので、必ずつけてください。
6. 米油で作るからカリカリ「フライドポテト」
米油を使ったあっさりとした味わいでカリカリ食感のフライドポテトです。きれいなきつね色になったら揚げるのをやめて、取り出してください。塩の量はお好みで。ブラックペッパーを仕上げに振りかけてもおいしいですが、塩だけでもおいしく食べられます。