A キャッチライトレンズで目に透明感を出してみて
「目元にさりげなく光を纏う、透明感が増すコンタクトレンズを味方に。きちんと眉もふんわり眉も、より魅力的に映えます」
撮影のときに瞳に光を入れる“キャッチライト”を着想源に、中野さんが創り上げた新感覚のコンタクトレンズ。全5タイプあり。OvE 3 10枚入り ¥1480/ANW
「今っぽいスタンダードな眉なら、こんな美人眉を1つ。その最大のポイントは“塗りつぶされていない”毛流れ感なんです。地色に近い薄いパウダーを敷いて、リキッドでほんの少しだけ眉山を意識した、太く透け感のあるシェイプに」
元の形があまりない人は、外側の白目幅のちょうど真ん中辺りに眉山がくるよう、プロセス1のベースとプロセス4のリキッドで形づくって。眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線をゴールに。
A 豊富なカラー内容で、自分色も作りやすい。ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4200/カネボウ化粧品 B 適度な硬さのブラシでしっかりとかし上げる。アイブロウブラシ スクリュー ¥1400/アディクション ビューティ C 透ける発色のリキッドとパウダーが1つに。ケイト ラスティングデザインアイブロウW N (LQ) BR-3 ¥1100(編集部調べ)/カネボウ化粧品
1 薄い色のパウダーでべースを仕込む
Aの☆マーク2色を混ぜ、淡いブラウンのパウダーを眉全体に薄くのせる。塗り込むのではなく、ニュアンスづけ程度に。
2 眉山~眉尻は平筆で整えて
1と同じAのパウダーを眉山~眉尻のラインにのせていく。小さく平らな眉ブラシで、山を少し意識しつつふんわりと。
3 ぼかしながら毛流れをキレイに
スクリューブラシBで、のせたパウダーをぼかしつつ毛流れを調整。眉頭から眉山は上向きに、眉山から眉尻は斜め下に。
4 リキッド眉ペンで眉尻に毛流れを
リキッド眉ペンシルCで、毛流れを強調させる。眉山から数本描き足すと、眉の背骨が通って自然にくっきり美人眉に。
5 眉頭にも美人眉のスパイスをON
4と同じリキッド眉ペンシルCで、眉頭に数本描き足す。下から上に向かって、生えているようにスッスッとプラスして
「愛らしく柔らかな印象になりたい日は、こちらを。パウダリーな質感にするだけでなく、眉間の幅を広げて優しげに。眉山もなだらかに、眉尻も少し下げ気味にするくらいがベイビー見えするポイントですよ」
元の眉が薄い人は、プロセス1のコンシーラーは使わなくてOK。眉山は目尻上辺りになだらかに作り、○部分はリキッドで描き足しても。
A 明るいベージュで、眉印象を弱めてくれる。マユカラ アイブロウコンシーラー ¥800/黒龍堂 B 肌なじみのよい、柔らかな仕上がり。プレスド デュオ アイブロウ マロンデュオ ¥2500/アディクション ビューティ C ワンストロークでしっかりカラーリング。ケイト 3Dアイブロウカラー BR-1 ¥850(編集部調べ)/カネボウ化粧品