今回は、初心者さんでもおすすめのジェルネイルの塗り方・やり方を紹介します。最近人気のジェルポリッシュなら、初心者さんでも簡単&キレイにジェルネイルが仕上がります。ジェルネイルならではの塗り方のコツをチェックしましょう!
セルフジェルネイルの基本と簡単な塗り方!これで失敗しらず!
このツヤツヤ感が長持ちするのがジェルネイル
ネイルサロンで大人気のジェルネイル。最近は簡単にできるジェルネイルのツールも増えてきて、自分でもジェルネイルを楽しめるようになってきました。ジェルはUVライトで硬化させるまで固まらないので、何度でも塗り直しができるのが特徴。だから、マニキュアのように焦らずじっくりと塗ることができて、初心者さんにこそおすすめなんです!
「セルフ=持ちが悪い」というイメージがあるかもしれませんが、それはちょっとしたコツで改善可能。甘皮処理などのプレパレーション(下準備)をしっかり行って、塗った後のはみ出しをオフすればぐっと持ちがよくなります。
セルフジェルで1つ注意すべき点がグリーンネイル。はみ出しをそのままにして硬化するとジェルネイルが浮き、ジェルと自爪の間に水が入り菌が繁殖してしまいます。浮かないように塗ることはもちろん、一定期間したらジェルネイルをオフすることも大切です。
初心者でも安心!自宅派におすすめの「ジェルポリッシュ」とは?
今回使用するのは「ジェルポリッシュ」。ジェルポリッシュは、「マニキュア」と「ジェルネイル」のいいとこどりをした最近人気のアイテムで、自宅で気軽にジェルネイルを楽しみたい人にとてもおすすめ! フタの内側にハケが最初からついているため、ブラシなどは必要なくボトルのキャップを開けて塗るだけでOKです。マニキュア感覚で塗れるので、薄づきで仕上がりが自然なのも魅力。
また、ソフトやハードジェルと違って未硬化ジェルのふき取りも、オフの時に削る必要もありません。セルフで心配なトラブルでもある自爪が薄くならないのが嬉しいですね。
セルフジェルネイルに必要な道具
ジェルネイルに必要な道具
ジェルネイルを始める際に必要な道具として、お気に入りカラーのジェルポリッシュ、爪の形を整えるネイルファイルとバッファー、甘皮処理やはみ出しをオフするウッドスティックがあります。最近は価格帯もお手頃なものが増えているので、ぜひチェックしてみてください!
セルフジェルネイルのやり方・ジェルポリッシュ塗布(1回目)
上半分から塗布
1.爪の形を整え、甘皮をオフした状態から塗っていきましょう。ボトルをよく振って、ボトルの縁でハケをしごいて量を調整しておきます。ジェルはマニキュアと違い粘度があるのが特徴。甘皮側に溜まらないようにまずは上半分を塗ります。
浮きやすいエッジもしっかりと
2.グリーンネイルの原因となる浮きを予防。エッジ(爪の先端の側面)を塗り忘れると、先端から空気や水分が入り込んでしまい、はがれやすくなります。忘れずに必ず塗るようにしましょう。
甘皮に溜まらないよう注意
3.最後に甘皮部分に塗布していきます。ジェルは硬化するまで固まらないので、マニキュアと違って時間に焦る必要がありません。ゆっくり均一になるように塗布しましょう。1度目はとにかく薄く塗るのがポイントです。
硬化する前にはみ出しをチェック
4.ジェルが指や甘皮にはみ出してしまったら、ウッドスティックでオフしておきましょう。このひと手間で浮きが防げ、キレイが長持ちします。
たった30秒とスピーディ!
5.1本仕上がったら、1本ずつ硬化していきます。固まっていない状態で物に当たるとヨレてしまうので、ライトに当たらないように中に入れてください。UVライトに入れて30秒硬化。秒数はメーカーによって違うので確認が必要です。
セルフジェルネイルのやり方・ジェルポリッシュ塗布(2回目)
2度塗りしてビビッドな発色に
6.2回目も同様にまず上半分、次にエッジを塗っていきます。
はみ出しても修正するので問題ナシ
7.最後に甘皮側と同様に塗布して、はみ出しをチェックしてから30秒硬化させます。
2度塗りでこの発色とツヤ感!
8.2度塗りが終わった状態。ジェルポリッシュは未硬化ジェルの拭き取りも、ツヤ出し用のトップジェルも必要ないのでスピーディ。ストーンなどを乗せたい場合は、トップジェルを塗ってから飾って、再度硬化させます。
ジェルポリッシュで仕上げるハンドジェルネイルの完成
お気に入りのカラーを見つけてセルフジェルを楽しんで
ツヤッと輝くジェルネイルの仕上がりがこちら。お気に入りのカラーを見つけて、ぜひ思い思いのセルフネイルを楽しんでみてください。