くるくる丸まる。カルディ「ロール春雨」で新しい食感に出会う

女性に人気の高い春雨。スープに入れて手軽に食べられるから、ランチタイムのお供にしている人も多いのでは？

そんな春雨といえば細い麺状が一般的ですが、先日カルディでめずらしい商品を発見したんです。

カルディ「ダブルドラゴン」246円（税込）

こちらがその「ロール春雨」なのですが、現地そのままのパッケージなので、ひとめ見ただけでは、何だかわかりませんよね？購入の際はスルーしてしまわないように注意して。

通常、春雨は麺になっていますが、これは板状です。こんな春雨見たことないですよね？これが「ロール春雨」の元の姿になります。量は、気前よくたっぷり入っていました。

板状の春雨は正方形で半透明。乾燥していて硬いですが、まるでフイルムかオブラートのようです。みなさんも同じことを感じたと思いますが、ちょっと食べ物には見えないというか、なんというか……。

本当にくるくる丸まるのでしょうか？まずは水に浸してからゆでるという、説明書通りの手順で作っていきます。

浸す時間は5～10分とのこと。それではいざタイマーセット！

気になって長く待てないので、最短の5分で水から引きあげました。するとどうでしょう！見事にくるくると丸まっているではありませんか。思わず「おおお！」と心の中で小さく叫んでしまいました。

次に沸騰したお湯で2～3分ゆで、戻しが完了です。やわらかくなっているのがよくわかるかと思います。

下ごしらえはこれでおしまい。あとは、サラダ、スープ、お鍋など好きな料理に使ってくださいね。おもしろいビジュアルを活かしたアイデア料理にチャレンジしてみるのもいいかも。

「ロール春雨」はプリっとした食感でまるでショートパスタのよう。面積が大きいので細い麺の春雨よりも食べ応えがあります。スープが染み込みすぎないので最後までおいしく食べられました。

これから冬に向けて、スープや鍋にうってつけなのではないでしょうか？

見た目の物珍しさに飛びついたカルディの「ロール春雨」でしたが、実はしっかり実用的な春雨でした。好みにもよると思いますが、太麺派やショートパスタ派にはとくにおすすめですよ。

おもてなし用の映える料理にも使えるし、なにより楽しいので試してみてくださいね。

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。