こだわりの革製品を世に送り出し続ける「丸ヨ片野製鞄所」から、紙袋のような本革バッグが到着。一見、シンプルなトートバッグですが、実は4通りもの形に変化する4WAYバッグなんです。オフィスからパーティまで、あらゆるシーンで活躍してくれること間違いなし。
老舗メーカーの確かな技術と遊び心
東京都墨田区に工房を構える「丸ヨ片野製鞄所(以下、丸ヨ片野)」は、昭和22年創業の老舗カバンメーカー。長年、学生カバンを作り続けてきた丸ヨ片野は現在、その確かな技術に「遊び」や「ゆとり」を加え、使い手の日常に寄り添うユニークな製品を生み出し続けています。
紙袋のビジュアルを再現した本革バッグ
今回ご紹介するのはこちらのバッグ。まるで紙製のショッピングバッグのような「レザーバッグ本革紙袋」です。
表面のシワやギザギザの切り口、細い持ち手など、細部まで紙袋のビジュアルを再現していますが、文字通り本革製。革の裏側に紙の芯を貼ることでクシャッとした紙のような表情を出しているのだそう。
使い始めは張りのある紙のような質感、やがて使い込むほどに革本来のソフトな手触りに変化していきます。長く愛用することで色合いも味わい深くなっていき、経年変化が楽しめるのも魅力のひとつ。
折り畳んで4変化
紙袋のようなデザインである、という以外にはいたってシンプルなトートバッグのように見えますが、実はさらに秘密が…。
柔らかな革は折り畳むことが自在で、付属の革紐を合わせれば、なんと4通りもの形に変化するのです。
持ち手をそのまま持てばトートバッグに(写真左)。長めの革紐をサイドの穴に通せば、セミショルダーバッグに早変わり(写真右)。
A4サイズが入る大きさなので、通勤バッグとしてもおすすめです。
さらに本体を折り畳んで持てばクラッチバッグとして使え、そこに長めの革紐を付ければショルダーバッグに変身。荷物の少ない日や、ちょっとしたパーティーにぴったりです。
ひとつで4役もこなすバッグはさまざまな場面で活躍してくれるので、ついつい毎日持ち歩いてしまいそう。
7色も揃う豊富なカラーバリエーション
バッグのカラーは全部で7色。
シンプルで飽きのこないベージュ・ブラック・キャメル、コーディネートのアクセントになるレッド・グリーン、華やかで目を引くゴールド・シルバー。デザインがシンプルな分、色で印象が大きく変わります。着こなしや用途に合わせて、お好みのカラーを見つけてくださいね。
形を変えて貴方の毎日に寄り添います
購入は公式オンラインショップからどうぞ。ご紹介したバッグの他にも、遊び心あるデザインの小物やバッグが販売されていますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
レザーバッグ本革紙袋 19,800円(税込)
※付属:ショルダー用革紐・ストラップ革
その日のファッションや使うシーンによって、さまざまな形に変えることができる本革紙袋。オン・オフ問わず貴方の毎日に寄り添ってくれる、手放せないアイテムとなることでしょう。
photo / 丸ヨ片野製鞄所
丸ヨ片野製鞄所