ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。身体も温まる、とろっとしたあんをご飯の上へ。時間をかけずに、定番の親子丼アレンジや冬野菜をたっぷり味わう、ひと皿でほっこり美味しいオススメのあんかけ丼を3種ご紹介します。
蕪とひき肉のあんかけ桜えびご飯丼のレシピ
材料（2人分）
・小かぶ…2個
・かぶの葉…5cm（2個分の根元から5cmほどを使います。）
・ひき肉…60～70g
・しょうがのみじん切り…1／2かけ分
・出汁粉…小さじ2～3（顆粒だしの場合は、小さじ1に細かいかつお節を少し足します。）
・塩…少々
・片栗粉…大さじ1
・水…250ml
・乾燥桜えび…10g
・ご飯…多めの2膳分
作り方
① フライパンに油（分量外）をひき、縦16等分に切った蕪を入れたら、フタをして火を点ける。
② 中弱火で3分ほど蒸し焼きにしたら、裏返して刻んだかぶの葉、しょうが、ひき肉を入れ、出汁粉をふって炒める。
③ ひき肉に火が通ったら、片栗粉を水で溶いて入れ、塩で味を調える。
④ 桜えびとご飯を混ぜて器に盛り、上からかけて出来上がり。
冷めにくいあんかけは、寒い季節にぴったり。どんぶりにすることで、手軽にできるのでオススメです。
冬野菜をたくさん食べれば、風邪予防にも！ぜひ、3種のあんかけ丼を作ってみて下さいね！
