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落ち込んだ人を励ます「魔法の言葉」5選

ライフスタイル

仕事や恋愛、人生に悩むあの人を励ます「魔法の言葉」とは? 催眠心理療法士の浅田悠介さんが、本当に効果的な励ましの言葉5つを紹介します。

(3)「誰もわかってくれなかったね」

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悩むとは、まわりに理解されずに苦しむということです。

なかなか悩んでいることは打ち明けられませんから。だからこそ「誰もわかってくれなかったね」という言葉も励ましになりえます。

そして同時に、こんな言葉も伝えてみてはどうでしょう。

打ち明けてくれてありがとう、と。

(4)「最高! いいじゃん!」

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これも良い言葉です。

迷っている相手は背中を押してほしがっているものです。自信がなくて、いまいち踏みだせないでいるのです。

なのでシンプルに認めてあげること。賞賛すること。ポジティブな言葉は、それだけで励みになります。ぱっと相手の顔も明るくなることでしょう。

こんな言葉を投げかけてくれる友人をイメージしてみてください。いつだって会いたくなるような気がしませんか?

日常から、口癖にしてもいいくらいの言葉だと思います。

(5)「セ・ラ・ヴィ(それも人生よ)」

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個人的には、これも大好きなので紹介させてください。

フランス人がことあるごとに口にする言葉(慣用句)です。お気に入りのグラスが割れたときや、失恋したときや、大切な人と死に別れたときなんかに。

セ・ラ・ヴィ──それも人生よ。

この言葉自体にはポジティブなニュアンスは含まれていないかもしれません。しかし真実だとは思うのです。すべては人生。だからこそ救われる何かがあります。

ポジティブにたきつけるのでもなく、共感するのでもなく、ただ一筋の真実を投げかける──という励まし方もあると思うのです。

生きるって、やっぱりしんどいことじゃないですか。個人的に、この言葉になぐさめられたことが何度もありました。誰かを励ますためでなくとも、貴女自身のために、この言葉を覚えておいてもらえると嬉しいです。

大事なのは「伝えよう」という気持ち

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励まし方には“側にいてあげる”という手段もあります。

ある意味、最高の必殺技です。

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