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便秘は美容の大敵!自然なお通じで、カラダの中から綺麗になろう

美容

様々な不快症状を引き起こす、便秘。便秘を放っておくことは、健康面はもちろん、美容面でも良いことはありません。便秘の原因や解消法を知り、身体の内側から「キレイ」を目指しましょう。

もしかして、わたしも便秘?便秘の定義とは

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毎日排便があることは、とても理想的で、とても気持ちがいいことです。しかし毎日出ないからといって、必ずしも便秘であるとは限りません。

便秘とは「本来体外に排出すべき便を十分量かつ快適に出しきれていない状態」のことを指します。排便の量やサイクルには個人差があり、たとえ2~3日に一度の排便であっても、定期的にスッキリと出ていれば、心配する必要はないのです。

とはいえ3日以上出ていないという場合や、反対に「毎日出ているけれど残便感が残る・お腹に不快感がある」場合は、便秘であると言えます。便秘である状態が一時的なものではなく慢性的である場合には、生活習慣を改める必要があるでしょう。

便秘による弊害

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たかが便秘、と侮るなかれ。便秘には、様々な弊害があります。ただ便がたまっている分、お腹がぽっこりするだけではありません。便秘は肥満の原因になる他、口臭や肌荒れといった、女性なら誰しもが避けたい症状も引き起こしてしまいます。

また腸は脳と深く関係しているため、便秘は憂鬱な気分を引き起こす原因にもなります。いくら高級な化粧品を使っても、肌が荒れていたり、不機嫌な顔をしていてはもったいないですよね。便秘を改善し、カラダの内側からキレイになりましょう。

便秘を引き起こす原因って?

便秘を引き起こす原因はひとつではありません。食生活や生活習慣の乱れ、ストレスによる自律神経の乱れ、また生理前(黄体期)にでるホルモンの影響によるものや、何らかの疾患を抱えている場合など、原因は様々です。

何らかの疾患を抱えている場合にはすぐに病院にかかる必要がありますが、食生活や生活習慣の乱れが原因である場合には、原因を突き止めて改善することで、理想的な排便習慣をつけることができるかもしれません。

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便秘薬は必要最低限に!

便秘が身体によくないとはいえ、すぐに便秘薬に頼ることはおすすめできません。市販されている便秘薬の多くは、「刺激性瀉下成分」といって、腸管を刺激して反射的な腸の運動を引き起こすことにより、排便を促します。

刺激性瀉下成分を主体とする薬を繰り返し使用すると、腸管の感受性が低下して、どんどん効果が弱くなります。そうしてまたさらに強い薬に手を出してしまう…という悪循環にはまらないためにも、便秘薬の使用は必要最低限にとどめましょう。

また、すでに便秘薬が手放せなくなっているという人や、便秘薬を飲んでも効果がないという慢性便秘の人は、一度医師の診療を受けることをおすすめします。

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目指せ自然なお通じ!便秘改善におすすめな方法とは?

ではいよいよ、便秘改善に効果的な方法をご紹介しましょう。

こまめに水を飲む

じつは便の大半は、水分でできています。そのほか剥がれ落ちた腸壁上皮細胞の残骸が15~20%、腸内細菌の死骸が10~15%、そして食物の残滓はなんと、約5%に過ぎないのです。

理想的な便をつくるためには、水分は欠かせません。ポイントは、一気にたくさん飲むのではなく、「こまめに飲む」ことです。まずは朝一番にコップ一杯の水を飲み、日中もこまめに水を飲む習慣をつけましょう。

アロマでストレス解消

ストレスは、自律神経のバランスの乱れに繋がります。そして自律神経の乱れは、腸の働きにも影響を与えます。とはいえ、ストレスを全く受けない生活を送ることは不可能ですよね。ストレスはうまく発散させて、溜め込まないようにしなければなりません。

スポーツをして汗を流す、友達とたくさん笑う…それももちろん効果的ですが、毎日できるものではありませんね。しかしアロマであれば、忙しい日常にも簡単に取り入れることができます。アロマには心を落ち着かせる作用のあるものや、気持ちをリフレッシュさせてくれるものもあります。好みの香りを選んで、心と身体をリフレッシュしましょう。

便秘解消にはりんごがおすすめ!

フルーツには酵素が豊富に含まれるほか、食物繊維が豊富に含まれるなど、便秘解消はもちろん、美容にとってもいいことずくめ。その中でも得におすすめしたいのが、「りんご」です。

りんごには「ペクチン」が豊富に含まれています。ペクチンは食物繊維の一種で、硬くなった便を柔らかくして、排便を促します。また、腸内の善玉菌の増殖にも一役かってくれるのです。

おすすめの食べ方は、朝食としてりんごを食べること。毎日ではなく、便秘が気になる時だけでも、十分効果が期待できます。りんごだけでは足りないという人は、ヨーグルトと一緒に食べるのもおすすめです。ペクチンがヨーグルトに含まれる乳酸菌のエサとなり、より腸内環境の改善に役立ってくれます。

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