年齢が離れた上司と上手に付き合うには、どうすればいいのでしょうか?
(Vasyl Dolmatov/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
「上司との距離を縮めたいのに、どうしたらいいのか分からない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。年代が違う人との付き合い方は、同世代とはまた違った難しさがありますよね。
今回は、職場の上司に好かれる簡単なコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①報告をおざなりにしない
「自分が上司の立場だったら、報告をされないと『自分に報告はしなくていいとなめられているのか?』と感じるので、なるべく小まめに報告をするようにしています。
毎回長ったらしい報告だと上司も面倒だと思うので、口頭でさらっと伝えるくらいのときもあります。進捗を知ることで、上司も安心するみたいですよ。適宜アドバイスをくれることもあるので、いい関係性を作れていると思います」(20代・男性)
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②素直に相談する
「長く生きてきた分、やっぱり知識や経験は豊富にある人が多いので、なにかに悩んだら素直に相談するようにしています。仕事のことも、プライベートの話もしますよ。
後輩に相談されたら私も嬉しいので、上司も同じ気持ちなんじゃないかなと思います。自分が頼りにされていると感じるのって、けっこう気持ちいいものですよね(笑)
プライベートの話ができるようになると、その後の仕事もやりやすくなりますよ。小さな疑問が聞きやすくなったり、自分がピンチのときにヘルプを頼みやすくなったり。なにかに悩んだら、一度素直に話してみるのもいいと思います」(20代・女性)
③好奇心を隠さない
「上司のプライベートの話って、知らないことが多くて純粋に気になるんですよ。そういうのを、あまり隠さないようにしています。
知らないことをスルーするだけだと、会話も膨らまないし。『そんなことがあったんですか?』『それ知らないです、なんでそうなったんですか?』と聞きたいことを聞いているだけで、ノリノリで話してくれる人も多いですよ。
興味がない人に無理に聞く必要はないと思いますけど、気になるけど聞いていないことがあるなら、思い切って質問してみるのもアリですよ」(20代・女性)
もしかしたら、上司の方も「部下と仲よくしたいけど方法が分からない…」と悩んでいるかもしれません。
思い切ってプライベートの話題を振ってみれば、一気に距離が縮まるかもしれないですよ。
(文/fumumu編集部・くまのなな)