家族になるっていうのは、付き合っていた時の関係性よりずっと“相手のことを自分のことのように考える”ということ。
相手の幸せが自分の幸せだし、相手の不幸は自分の不幸。相手の夢が自分の夢にもなる。
応援する気持ちはカップルでも持つけど、自分の生活をかけてまで、それを共有しようとするのが、家族という絆なんじゃないかな、と。
だから、こういう夫婦は「別に価値観をぶっ壊したっていうよりかは、相手の大切にしたいものを守りたいと思ったからだよ〜」という感じだし、「得意なことが違うなら、単純に役割分担すればいいだけじゃん?」と、至ってラフ。
だけどそこには思いやりと、「自分たちのスタイルでやっていこうぜ! うまくいくっしょ!」という自信が詰まっている。
仕事も家庭も、同じビジョンを持っているチームは強いよね。これが本当のパワーカップルだよなあって思うのです。
完全なる主夫男性はまだまだ少なくとも、“プチ主夫男性”はずいぶん増えてきているんじゃないかなあと実感している。
ぶっちゃけ「夫を台所に立たせない」と意地を張る女性がいて、うまくいってる家庭を見たことがない……。男性は台所に立っても大丈夫だし、性に合うなら主夫をしてもいい。
だから男も女も、もっと柔らかく生きよう。ぜんっぜん大丈夫だから。
(エマちゃん)
※画像はイメージです
「エマちゃんの結婚革命」をもっと見る
前の話
結婚前に知っておきたい「義家族との付き合い方」...
「エマちゃんの結婚革命」記事一覧は
こちら