フェイスのスキンケアは抜かりなくおこなうのに、ついつい手を抜いて、忘れてしまいがちなボディケア。ボディケアに使うアイテムも、ボディクリームを特に乾燥が気になる箇所に何となく塗るのみ…といったことが多いと思います。
しかし、ボディも、スキンケアと同様にしっかりとお手入れをすることで、変化を実感することができるのです。
今回は、3ステップのじっくりケアによって乾燥しがちな冬のお肌をしっとりもちもちに変える方法を、おすすめのアイテムと共に紹介します。
お風呂上がりにまずオイル。ブースター効果で潤いの浸透を高める3ステップのボディケア
どんなにゆっくりとお風呂に浸かっていても、お風呂上りのお肌は、急速に乾燥が進んでしまいます。そのため、お風呂上がりのボディケアは、浴室から出てすぐにおこなうと良いです。
3ステップでじっくりおこなう、おすすめのボディケア方法を紹介します。
ステップ1
タオルで身体の水分を軽くふき取り、まだ少ししっとりしているお肌の上にボディオイルをなじませる。
ステップ2
オイルのブースター効果(のちに使うアイテムの浸透を高めること)でなめらかに潤ったお肌にボディ化粧水をつける。
ステップ3
潤いで満たされたお肌にボディクリームを重ね、保湿力を高める。
この3ステップを毎日続けていくと、乾燥しらずのしっとりもちもち肌を叶えることができます。ポイントは、マッサージをしながらボディオイルを全身にしっかりと使って、浸透させていくことです。
お肌がすこやかに潤うボディオイル2選
ステップ1で紹介したボディオイルのおすすめアイテムを紹介します。
ボディオイルは、シンプルに使用できる香りの無いものから、魅力的な香りがするものまで幅広く販売されているので、自身の好みに合わせて選んでみて下さい。
無印良品 ホホバオイル(200ml/税込2,490円)
無印良品の名品と言えるオイルシリーズから、特におすすめのオイルがこちらのホホバオイル。ホホバの種子から搾ったオイルを精製したもので、とてもサラッとしたテクスチャーで、お肌なじみとのびが良いのが特長です。
ポンプタイプで使いやすく、無香料・無着色のシンプルで上質なオイルです。お肌になじませると、スーッと浸透し、なめらかで柔らかいお肌に導いてくれます。