浅草や両国へも徒歩圏内で、昔ながらの飲食店から外国からの渡航者が集まるようなカフェバーなど、新旧が合わさりつつもどこか落ち着いた雰囲気が魅力の蔵前に、四季に合わせた国産食材を楽しむことができる和カフェ「暮/class(くらす)」がオープン。
日々の生活に、彩を。「暮/class(くらす)」
その時期のおいしいお米を使った雑穀米のおにぎりや国産手羽先をじっくり時間をかけて煮込んだカレースープ、豆乳と季節野菜のキッシュ、自家製のプリンやパウンドケーキ、本格的なドリップコーヒーやわらび餅入り新食感ドリンクなど、"カフェごはん"という枠にとどまらず、訪れた人をあたたかく日々の生活に彩を添えて豊かにしてくれる、そんな和カフェ「暮(class)」が、2019年秋、蔵前にオープンしました。
やさしさを感じるランチごはん
11:00〜14:00までのランチタイムには、カレースープセットやキッシュセット、 おにぎりセット等のランチセットを提供。
雑穀米を使用したおにぎりは、プレーン、ツナマヨ、自家製佃煮、かつおぶし、梅干し、焼き鮭、岩のりの7種類の中から2種類選ぶことができます。組み合わせは21通りもあり、レパートリーの多さは嬉しいですね。
カレースープのセットでは、ライスかパンの2種類から選ぶことができます。ご飯は雑穀米を使用。国産手羽先をじっくり時間をかけて煮込んだカレースープは見ているだけでもお腹が空いてくる......。
丁寧に焼き上げられた週替わりのキッシュは通う楽しみに。
カレースープセットとキッシュセットは毎日20食限定なので早い者勝ちですよ。
ドリンクやスイーツメニューも充実
ドリップコーヒーとスイーツのおいしい組み合わせ
暮で扱うコーヒー豆はすべてスペシャルティコーヒーを使用。また、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に抽出する本格的なドリップコーヒーには、スイーツもかかせません。
例えば、レモングラスのような爽やかな香り、グレープフルーツのような風味、ラズベリーのような甘さとコクを持つケニア産のコーヒー豆を使ったものには、国産レモンチーズタルトを合わせるのがおすすめ、といったようにちょっとしたマリアージュを楽しむこともできます。
那須御養卵を使用し、とてもコクのあるプリン「至福のプリン」もおすすめです。数量限定で、夕方には完売することもあるので、こちらもお早めに。
日本最高クラスの茶師がブレンドした日本茶と魅惑のミルクティ
※写真は玄米茶
日本茶については、日本茶インストラクター水嶋秀八氏が代表を務める「日本茶屋 ハトハ」の茶葉を使用。様々な茶種や品種、産地の日本茶やハーブを、日本最高クラスの茶師がブレンドし、毎日の気分やシーンに合わせて選べるお茶のラインナップが揃っています。
こちらは、暮特製の黒糖を練り込んだ生わらび餅「わらぴー」を、ハトハの煎茶ミルクティやほうじ茶ミルクティにトッピングした新食感ドリンク。タピオカの次は「わらぴー」かも!?
そのほか、日本酒ピクルスや名古屋で老舗久野商店さんのお刺身こんにゃく、鹿児島県産の紅霧島使用の焼き芋や全粒粉のクッキー、アルコールもビールやハイボール、ハトハの茶ハイなどちょい飲みもできます。
ふらっとカウンターで、店員さんとおしゃべりしながら、心あたたまるごはんを楽しみたいものですね。