炊飯器でもOK！意外と簡単にできる鯛めしの絶品レシピ

・米……2.5合
・鯛……1尾
・塩……少々
・糸昆布……20g
・すだち……1個
a. 薄口しょうゆ……大さじ1杯
a. 白だし……大さじ2杯
a. 酒……大さじ3杯
a. 水……450cc

・鯛はウロコ、内蔵を取り除き、エラを切り離して水洗いします。しっかり水気を拭き取り、塩（分量外）をふります。
・米を研ぎ、30分浸水させて水気を切ります。

1. 鯛を魚焼きグリルで両面焼き色が付くまで焼きます。

2. 米を土鍋に入れ、（a）の調味料を加えます。

3. 焼いた鯛をのせ、フタをして強火にかけます。空気穴から湯気が出たら弱火にして15分、火を止めて10分蒸らします。

4. 実をほぐし、全体をよく混ぜ合わせてすだちを絞ったら完成です。

お好みのトッピング（ねぎ、わさび、紅生姜、刻み昆布、ぶぶあられ等）を散らし、薄めのお出汁をかけて、お茶漬けにしてもおいしいですよ。

【レシピ提供 ＠fu0821】

お刺身の鯛を使って作る鯛めしのレシピです。包丁や下処理なども不要なので、簡単に作れますよ。丸ごと使うよりうまみが少し出にくいので、こちらのレシピのように鶏ガラなどしっかりだしを入れて作るとよりおいしくなります。

鯛めしは炊飯器で炊き込みご飯のように、簡単に作れるんですよ。こちらのレシピでは切り身を使うのでうろこを取ったり、炊飯器の大きさを考えたりする必要がなく手軽に作れます。漬けだれに鯛をしっかりつけることで、身が引き締まりうまみを十分に感じられるひと品に。

お祝いにも使われる鯛は、どうしても値段が高かったりしますよね。そんなときは「あら」を使うと家計にもやさしい鯛めしが作れます。安いだけではなく、あらには濃厚なうまみがたっぷり詰まっているので、絶品なひと品になりますよ♪

トマト缶やコンソメを使ってイタリア風に仕上げた鯛めしのレシピです。鯛を一度焼くことで臭みを消してくれるだけでなく、香ばしい風味が加わって絶品に。最後に粉チーズやタバスコをかけて食べてもおいしいですよ。