4. cafe&bar オドモ(三軒茶屋)
macaroni 動画編集グループ マネージャー / りょんさん
動画編集チームをまとめながら、お客様対応部隊を設計するりょんさん。漫画や映画などのカルチャーに詳しい。料理の腕前がプロ級で、macaroniメンバーもよくご馳走になっている。
「三軒茶屋駅から歩くこと10分弱。かの有名ビストロ『uguisu』の上階にひっそり佇む『cafe&bar オドモ』。軽めの飲み屋さんなので、"グルメなお店"とは少し趣が違いますが、今年一番通ったお店です。
こちらの特徴は、とにかく海鮮のコスパが異常にいいこと!それもそのはず、店長が豊洲で働かれている関係で、新鮮な魚介を格安でふるまってくれるんです」
「Youtubeを見て詰めたという香箱ガニ(写真1枚目)は、なんと300円。クリスマスには、大トロ尽くしの本マグロ盛りがサービスで大登場。大丈夫か、オドモ。
もちろんお酒もおいしく居心地もよいので、まいど閉店まで居座る始末。その分、飲んで還元するのを心がけています。お近くの飲んべぇさんにはオススメです!」
5. モモタイ(新宿三丁目)
macaroni 編集部 チーフ企画ディレクター / みかりん
外食すると、食欲とウーロンハイが無限に止まらない食いしん坊。最近のブームは中医学・食養生。身長は149cmと小さく、中学生の頃に牛乳の飲みすぎで “骨密度学年一位” に輝いた経歴をもつ。
「以前はバーを間借りして営業されていた、タイ料理屋『モモタイ』。2019年11月に移転し、独立店舗として新宿三丁目駅から徒歩5分ほどの場所で営業されています。
ここのお料理は、にんにくも効いていてお酒にあう味付けだけれど塩辛すぎず、毎日食べてもおいしいと感じられる味。ミニサイズのガパオやグリーンカレーが390円、具材がみっちり詰まった生春巻きが200円など小ポーション&お手頃価格なので、いろんな種類を食べられるのも嬉しい!
小さな中華鍋で提供されるクーンオップウンセンこと頭付えびの春雨蒸しは、春雨に海老の出汁とにんにくの風味がしっかり染み込んでておいしかったなあ……。(写真上)」
「朝7時から夜22時の営業で駅からも近いので、思い立った朝でも行けるお店!わたしも来年はモモタイ朝活をしたいと目論んでおります……!
オーナーさんはもともと企業勤めをしていた女性なんだそう。本場タイにも足を運び、朝早くからお店を開けて、こんなに安くておいしい料理を提供されている…… その思いとバイタリティを想像して、勝手に刺激ももらっています。
新宿二丁目というディープな立地ではありますが、客層も広く、入りやすいお店。新宿に訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいー!」
6. 食楽 YOKO STYLE(川口)※番外編・埼玉県
macaroni 編集部 編集長 / おーしゃん
ゆる〜い人柄でmacaroniメンバーをまとめながら、カメラマンやモデルとしても駆り出される多忙編集長。実は料理の腕前もプロ級…… インスタグラマーとしても活動中!
「僕の最近感激した料理は、埼玉県川口市にあるYOKO STYLE(ヨーコスタイル)さんの肉鍋『マグマ鍋』です。(えっ、この企画って東京限定? …まぁ、川口もあと1駅で東京都なんで…お許しくださいませ。)
ボリューム感満点なマグマ鍋ですが、1人前が2400円(写真は2人前)。スープは牛ダシ、鶏ダシのミックスがベースでニンニク、生姜がふんだんに使われています。辛味はコチュジャン、粉唐辛子、キムチ漬け用の粗唐辛子、そしてごま油。
野菜は玉ねぎ、キャベツ、長ネギ、もやしなどで、よく味が絡むように牛肉はしゃぶしゃぶにも使うような薄切りリブロース。グツグツ煮立ったあとに「ごま油とにんにく」を後入れして食します」
「旨味が凝縮されたスープは、もはや朝まで飲んでいたいくらいハマります。締めは、乾麺がおすすめで、チーズやネギをトッピングしても最高なのです。
お店の外観はバーっぽいですが、とてもアットホームなお店なので、お近くの方はぜひ立ち寄ってみてください」