ついにやってきた、2020年。macaroni編集部は、今年食業界を席巻するであろう「トレンドグルメ」を予想!東京オリンピック開催の影響は?タピオカにつづく、流行ドリンクはあらわれる……?注目の食材や料理をピックアップしました。
2020年のトレンドグルメは……
いよいよやってきました!macaroni編集部が予想する、トレンドグルメ発表♪2020年は、東京オリンピックも開催されるということで、海外の食がかなりブームになりそうな予感です。
第二のタピオカドリンクから、昔懐かしい○○パンまで!? さっそく見ていきましょう!
1. タピオカ的流行に!?「チーズティー」
タピオカに次ぐ、トレンドドリンクの大本命「チーズティー」。紅茶や緑茶、ウーロン茶に特製チーズフォームを注いだ台湾発のドリンクです。
編集部でも飲み比べをしたのですが、正直タピオカよりも中毒性が高い!ふわっふわのチーズフォームは甘すぎず、まるで飲むスイーツのような感覚でした。2020年は中国で大行列をなす、超有名店が日本へ上陸するとのウワサも……?
2. 台湾発のほっこり朝ごはん「シェントゥジャン」
台湾の定番朝ごはん「シェントゥジャン(鹹豆漿)」。台湾の言葉で「豆漿」は豆乳のことをさします。
豆乳に黒酢や、ザーサイをいれた温かいおかゆのようなもので、おうちでも簡単に作れるところがブームの引き金になるのではと見込んでいます。
すでに、中目黒にオープンした台湾グルメ専門店「明天好好(ミンテンハオハオ)」のシェントゥジャンは食通の間で話題になっているんですよ。
じわじわと攻めはじめる「台湾豆乳」
そもそも、最近台湾では豆乳専門店が人気です。日本では、カルディで「台湾豆乳」が発売されはじめましたし、新しい専門店もできるかもしれません!
3. 今年こそブーム本番!「ラム肉」
「次こそラム肉がくる」といわれ続け、早3〜4年。やっと本番が到来します!2020年はそう断言できます。
東京ではラム肉を取り扱う専門店も増えましたし(筆者的には、東京・御徒町の「羊肉味坊」がいちおし)、スーパーでも、ちらほらラム肉を見かけるようになりました。
最近、サイゼリヤでも「アロスティチーニ」という名でラム串が再販売され、Twitterで大きな話題を呼びました。“一般的に普及する” という意味で大きなブームになるのでは?
最高の相棒「クミン」
ラム肉に欠かせないスパイスといえば、クミン。カルディや成城石井などの人気ブランドでも、クミン風味の商品が続々と発売されています。
香り高いスパイスなので、使い方に慣れれば、毎日のごはん作りに重宝するでしょう。
4. 進化系「カレーパン」が現れる?
パン好きなら知らない人はいない、ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏によると「パン業界の次世代トレンドは、カレーパン」とのこと。
揚げたてにこだわる専門店や、ステーキや卵入りのカレーパンなど、あらゆる顔ぶれがそろいそうです。
2019年に喫茶店風の固めプリンや、バナナジュースが流行ったように、まだまだ “昔懐かしいグルメ” の熱は冷めなさそうですね。