職場でのストレスで押しつぶされないための、おすすめの方法を聞いてきました。
楽しく無理なく、ストレスなく仕事をすることが理想だけれど…。働いていく中で、ちょっとしたストレスは避けては通れないものですよね。
少しでも余計なストレスを溜めないために、なにかいい方法はあるのでしょうか? fumumu取材班が聞いてきました。
①仕事で好きな部分を探す
「1日の中で仕事に費やす時間って、すごく長いじゃないですか。そんな中で、仕事を嫌々やっているのは自分がつらくなるだけだと思います。
小さなことでもいいから、自分が楽しいと思う仕事はどんなものなのか、考えながら取り組むのがおすすめです。楽しいと感じるものがあれば、次はどうやってその仕事の割合を増やしていくのか考えればいいんです。
同じ仕事をしている人を手伝ってもいいし、仕事を割り振っている人に直接伝えてもいいと思います。どうせ働くなら、楽しくやれたほうが絶対にいいですよね」(20代・女性)
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②敵意をむき出しにしない
「働いていたら、苦手な人や嫌いな人もできるとは思うんですけど、隠せるなら隠したほうがいいと思います。敵意って、相手の敵意も増幅しちゃうんですよ。
自分のことが嫌いな人を、それでも好きになるって難しいじゃないですか。相手を傷つけないためではなくて、自分が過ごしやすい環境を崩さないために、マイナスな感情は伝えないほうがメリットが多いように思います」(20代・女性)
③相手への感謝を伝える
「仕事でストレスを感じるのって、多くが人間関係だと思うんです。人間関係が良好だったら、仕事が大変でも協力してがんばれるじゃないですか。
そのためには、まずは周囲への感謝だと思います。仕事を手伝ってくれたときはもちろんですけど、お土産をくれたり、相談にのってくれたり、相手からなにかいい影響があったときにはしっかりお礼を言うべきだと思います。
仲よくなればなるほど、お礼をないがしろにしてしまう人も多いですけど…。相手への敬意を示すことにも繋がるので、お礼を雑に扱わないほうがいいと思いますよ」(20代・女性)
人間関係での確執がない職場は、仕事もしやすく居心地がいいですよね。ちょっとしたフォローであっても、「ありがとう」と伝えることから始めてみてはどうでしょう。
(文/fumumu編集部・くまのなな)