中指(ミドルフィンガーリング)
中指につける指輪は「ミドルフィンガーリング」と呼ばれます。ここに指輪をつけると、直感や霊感などが磨かれ、インスピレーションがわきやすくなるとされています。
中指のペアリングにはどのような意味があるのでしょうか。左右別に見ていきましょう。
右手の中指は「わき起こる自信」
右手の中指にペアリングをすると、自分に自信を持てるようになります。
愛されている自信が今ひとつ持てないときには、ペアリングの力を借りるといいでしょう。お互いが胸を張って“相手を愛し、愛されている”と思える関係に一歩近づくはずです。
左手の中指は「直感が冴える」
左手の中指にペアリングをすると、インスピレーションやひらめきがわくといわれています。
また、コミュニケーションがスムーズになることも期待できるので、相手の気持ちがよくわからないときや、会話が少なくなったときなどにペアリングを提案するといいでしょう。
薬指(アニバーサリーリング)
ペアリングをつける指として、最もポピュラーな薬指。薬指につける指輪は「アニバーサリーリング」と呼ばれ、絆や愛を意味しています。た、心につながっていることから、創造性を高める意味することも。
左右どちらでも、つけていれば大切な人がいることを周囲に示すことになるでしょう。詳しく解説していきます。
右手の薬指は「心の安定」
恋人がいるけれどまだ結婚していないという人たちは、右手の薬指にペアリングをつけることがよくあると思います。
つけていると、相手との絆の深さを感じられるはず。心が安定して、落ち着いた気持ちで愛を育めるでしょう。
左手の薬指は「愛や絆を深める」
左手の薬指は、結婚指輪をつける指として広く知られています。
古代ギリシャでは「左手の薬指にある太い血管が心臓に繋がっている」と考えられており、この指はとても大切だとされてきました。そのような言い伝えがあるためか、左手の薬指に指輪をつけるということは、「相手に心を捧げること」を意味するとされてきたのです。
深い愛の象徴である左手薬指のペアリング。つけると固い絆で結ばれるでしょう。
小指(ピンキーリング)
最後に、小指につけるペアリングにはどのような意味があるのかを解説していきましょう。
小指は、チャンスや出会いを作り出すといわれている幸運の指。小指に指輪をすると願いや思いが叶うといわれています。
また、小指には「片想いの人がいます」という意味もあるので、恋人にはなっていないけれど好きな相手がいる場合には、指輪をつけるといいでしょう。片思いが実るかもしれません。
右手の小指は「お互いの良さを実感」
右手の小指にペアリングをすると、相手の良いところをたくさん見つけられて、好きな気持ちが溢れてくるはず。つけると恋に弾みがつくでしょう。
左手の小指は「願い事が成就」
左手の小指にペアリングをつけると、理想の恋ができるでしょう。相手にこんな風に接してほしいとか、2人でこんなことをしたいといった願いが叶えられるかも。