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業務スーパーマニアがリピ買い!「薄焼き餅」は家で味わえる台湾グルメ

グルメ

業務スーパーには、海外の輸入食品がたくさん並んでいます。見たことのない珍しい食品があるとちょっと気になりますよね。この記事でおすすめするのは、台湾から直輸入された「薄焼き餅」。業務スーパーマニアの筆者イチオシの商品です。

台湾から直輸入!薄焼き餅(ビン)とは?

Photo by kanipangram
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薄焼き餅(ビン)とは、小麦粉に油を塗った生地に、ねぎなどを練りこんで焼く中華料理です。別名で「葱油餅(ツォンヨゥピン)」とも呼ばれています。

商品のパッケージに「台湾の屋台でおなじみ」と書いてある通り、台湾ではとても有名なB級グルメなんですよ。日本ではあまり見かけないので、なじみがありませんよね。

実は筆者も、業務スーパーで見かけてはじめて存在を知りました。薄いお好み焼きやチヂミのようにも見えますが、いったいどんな味がするのでしょうか?

今回は業務スーパーマニアの筆者が、くわしくご紹介します!

業務スーパーマニアいちおしの商品

Photo by kanipangram
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360円(税抜)

原材料は小麦粉・大豆油・ねぎ・ごま・食塩と、いたってシンプル。ひと袋に5枚入っていて360円(税抜)なので、1枚あたり72円とお安い価格ですね。

生地同士がくっつかないように、薄い紙で挟まれています。

Photo by kanipangram
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薄い紙を剥がしてみると、直径約20.5cm、厚さ約1mmほどの薄い生地が出てきました。なかにネギがたくさん入っているのが見えますね。

冷凍のままでもほんのりとネギと油の香りがします。時間が経ってくると、凍っていた固い生地がもちもちと伸びるようになってきて、薄い紙に貼りついてしまいます。冷凍庫から出したらすぐに調理するのがおすすめですよ。

調理方法はオーブントースターorフライパン

Photo by kanipangram
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左:オーブントースター、右:フライパン

フライパンで調理すると…

冷凍のまま油をひかずに、中火で加熱するだけ! 裏返しながら、両面焼き色がついたら完成です。何もしないとぺったりとした仕上がりになりますが、本場の作り方のように、フライ返しなどで薄焼き餅(ビン)をバシバシと横からつぶすように焼くと、さっくりとした層がつくれます。

油を使わなくても、フライパンにくっつかずに作れるところがいいですね。調理時間は10分ほどでした。

オーブントースターで調理すると…

オーブントースターに凍ったままの商品を入れて、5~7分ほど焼くだけ! 何もしなくても、ふっくらとサクサクに仕上がります。

なかからピチピチと音がして、ネギの香ばしい匂いがほんのりと漂ってきますよ。こちらも網目にくっつかずに作れました。

薄くて固かった薄焼き餅(ビン)が、驚くほど自然に、パリパリとふっくらに焼き上がります。

何もしなくてもさっくりとした層ができ、時短で洗い物が少ないので、オーブントースター調理がおすすめです♪

おいしくつくるポイント

Photo by kanipangram
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そのままでもおいしいですが、加熱後はお皿にうつして、お箸で空気をいれるようにほぐすと、サクサクの層ができてよりおいしく食べられますよ♪

気になる味は?

Photo by kanipangram
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できたてをひとくち食べてみると、ねぎとごまの風味が口に広がって、外はパリパリでサクサク、中はもちもちとした食感がクセになります!

味付けは塩だけとシンプルですが、香ばしいねぎの味わいと、薄いクロワッサンのような軽い食感でどんどん食べてしまいます。素材のシンプルな旨みがきいていて、初めて食べたときは「これは買って正解!」と思った商品です。

ただしカロリーのほうは1枚約120gあたり317kcalと、薄い生地なのに高カロリー。軽い口あたりでおいしいので、ついつい手に取ってしまいますが、食べ過ぎには要注意ですね。

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