独身でも幸せな人は何が違うのか

独身でも日々を楽しく過ごしている人もいる!
30代以上の独身の人の中には、「自分は結婚できないから不幸なんだ」と思っている人がいます 逆に独身でも日々を楽しく過ごしている人もいます。独身でも幸せな人は、何が違うのでしょうか?
独身だと不幸な人の傾向とは
まずは、“独身で不幸な人”はどんな人でしょうか?それは、下記のような傾向がある人です。
・人と比べて幸せをはかる人
・人に依存することでしか生きていけない人
・自分で想像した幸せが叶わないと不幸を感じる人
実は、これらの傾向がある人は、独身だから不幸なのではなく、結婚できても不幸になる可能性が高いでしょう。
人と比べて幸せをはかる人

人と比べて幸せをはかっていませんか?
人と比べて幸せをはかっていては、いつまで経っても、自分らしい人生は歩めません。
人は誰もが、自分の人生を歩むので、結婚の縁やタイミングも人それぞれです。みんなと同じというわけではありません。
さらに、人によって好きなこと、苦手なこと、得意なこと、不得意なことも違います。
例えばAさんにとっての幸せが、Bさんにとって幸せとは限りません。仮にBさんがAさんと同じ人生を歩んだら、Aさんは幸せでも、Bさんは不幸になってしまうかもしれないのです。
つまり、「幸せ」という観点でみたら、人と比べたところで意味がないのです。
また、結婚をしていない人は、既婚者よりも“不足している気分”でいることが多いもの。「結婚を手に入れる」という観点でいると、不足しているように見えるかもしれませんが、それも環境の1つに過ぎません。
結婚していない人は「独身でいる」という環境をきちんと手に入れています。そこには既婚者にはない自由など、独身ならではの幸せもあるのです。
何かを得れば、何かを失います。全てを手に入れることは難しいのです。それを理解した方がいいでしょう。
さらに人によっては、結婚よりも独身でいる方が合っている人もいます。
誰もが必ずしも結婚しなくてはいけないわけではありません。また人格的に優れている人は結婚できて、そうではない人は結婚できないわけでもありません。そんな単純な話ではないのです。
人に依存することでしか生きていけない人
依存しがちな人は、自分が1人で立てることに自信がありません。でも、誰もがきちんと自立できる力を持っているのです。
人は早かれ遅かれ、1人で立っていかないといけなくなります。人に依存する人は、嫉妬や束縛が強くなります。相手を失ってしまっては、自分の身が危ういからです。
ただ、相手に負担をかけていては、どんなに親しい人でも離れていきます。つまり、仮に結婚できたとしても、うまくいかなくなる可能性が高いのです。
周りの人がいなくなってから自立せざるを得ない状況になる前に、自ら自立をし、大切な人たちを支えられる人になることを目指しませんか?
「自分の想像する幸せが叶わない」と不幸を感じる人
