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「ダブル洗顔不要」って良いの?メリットとデメリットを解説!

クレンジングと洗顔の2つを行うことを、正直面倒に感じている人も多いのではないでしょうか?忙しい時や疲れている時は、たしかにこのダブル洗顔を短縮したいと思ってしまいますよね。でも絶対にダブル洗顔をしなくてはいけないというわけでもなく、そのような人のために「ダブル洗顔不要」というクレンジングもたくさん存在しています。
実際肌にとってどちらの方が良いのか、ダブル洗顔不要のメリットとデメリットを解説します。

ダブル洗顔とは?

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そもそもダブル洗顔とは、クレンジングと洗顔の2ステップを行うことを意味します。洗顔料で2回洗う意味ではないので、まずはそのことを知っておきましょう。

なぜ2回に分けて洗顔しなくてはいけないかというと、それは汚れを落とす目的が違うから。クレンジングはリキッドファンデーションや日焼け止め、毛穴の汚れや黒ずみなどの“油分”を落とす役割があります。一方洗顔料は、顔に付着したホコリや古くなった角質など“水性”の汚れを落とす役割があり、それぞれの得意分野が異なるということになりますね。

ダブル洗顔をすることで、顔に付いたメイクや汚れなどをしっかり落とすことができる反面、乾燥肌の人にとっては洗いすぎることが原因で乾燥を引き起こすとも言われています。また2ステップ行うことになるので、時間がかかるデメリットも。

そんな時に便利なのが「ダブル洗顔不要」のクレンジング。でも具体的にどんな利点があるのか、肌への負担やどんな人に向いているのかをご紹介します。

ダブル洗顔不要のメリット

時短になる

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ダブル洗顔をしなくて良いということは、単純に時短になります。メイク落としと洗顔が1回で済むことで、かかる時間は半分になるため、仕事で疲れた日や子育て中のママなど、クレンジングに時間を割いていられない人にピッタリ。また日焼け止めだけで仕上げた時なんかにも良いでしょう。

たった一つの行程が減るだけではありますが、毎日のことを考えたら時短になるのはとても便利ですよね。ただマスカラやリップに関しては、ポイントメイクリムーバーを使う必要があります。

乾燥肌の人に向いている

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乾燥肌の人にとっては、必要以上に皮脂を取り除くことは避け、肌に与える負担は最小限にしなくてはいけません。ダブル洗顔不要なら1度で両方の役割を果たしてくれるので、肌への負担が少なくてすみます。

そのため元々乾燥肌で悩んでいる人や、肌がデリケートな時は、ダブル洗顔不要のクレンジングの方が肌との相性が良いかもしれません。

コストカットになる

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クレンジングと洗顔料をそれぞれ購入すると、4,000~10,000円近くすることもあるでしょう。それを定期的に購入するとなると、なかなかの出費に。でもダブル洗顔不要なら、1本で済むためコストカットになると言えるでしょう。

メイク落としや洗顔にそこまでお金をかけたくない人や、出費がかさむ月などに、一度使ってみるのもアリかも?

旅行に便利

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旅行の時に荷物はコンパクトにまとめたいもの。そんな時にはダブル洗顔不要のクレンジングだけを持っていけば良いので、とても便利です。温泉などに持ち込む時にも1つだけ持っていけば良いので、荷物が減るという利点があります。

旅行前にダブル洗顔不要のクレンジングを試して、肌の状態に変化がないか確かめてから持っていくことが◎。

ダブル洗顔不要のデメリット

濃いメイクには×

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お湯や石けんで流すだけでOKのファンデーションやマスカラを使用していれば問題ありませんが、リキッドファンデーションのような濃いメイクの時は、ダブル洗顔をしてしっかり洗う方がオススメ。1回の洗顔だけでは、メイクや肌の汚れを落としきれていない可能性もあるからです。

そうすると肌に残ったメイクが酸化してニキビや肌荒れの原因になったり、スキンケアが浸透しないなどの影響が出てくるため、毎日しっかりメイクの人やきちんと落ちているのか不安な人は、ダブル洗顔をした方が安心かも。

強い洗浄力で肌が乾燥しやすい

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洗う回数は1回で済むため肌への摩擦や刺激を与えるリスクは少ないですが、その代わり1回で汚れを落とし切れるように強い洗浄力が配合されているクレンジングもあります。そうすると肌の皮脂が取られ、使い続けていると肌がカサカサしたり、トラブルを感じやすくなることもあるようです。

ダブル洗顔不要のクレンジングを使うなら、自分の肌に合うものをしっかり見極めることが大事です。

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