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今、渋谷でめちゃくちゃ売れてる「あんぱん」って?あの“木村屋”の新業態へ行ってきた。

グルメ

2019年11月に開業した「渋谷スクランブルスクエア」内に、“あんぱん”でおなじみ「木村屋」の新業態がオープンしたのをご存じですか?その名も「キムラミルク」。ここでしか買えない「渋谷あんぱん」をはじめ、見た目もかわいいパンの数々が並ぶ注目のお店を徹底レポートします。

老舗が挑む、進化系パン屋さん/キムラミルク

紅子
都内を中心に美味しいパンやパン料理を求めて食べ歩く、グルメブロガー。パンが美味しいお店やスイーツ、話題のお店、新店など、さまざまなジャンルのお店を食べ歩いています。

都内を中心に美味しいパンを求めて食べ歩く、グルメブロガーの紅子です。

今回ご紹介する「キムラミルク」は、昨年11月に開業した渋谷の新ランドマーク「渋谷スクランブルスクエア」内にあるお店。

実はここ、あの、あんぱんで有名な「木村屋総本店」の新業態なんです。しかも、ここでしか買えない「渋谷あんぱん」が大人気だということで「それは食べてみたい!」と、さっそく行ってきました。

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お店はショップ&レストラン 地下2階 東急フードショーエッジにあり、東京メトロ・渋谷駅直結の入口から入って少し奥へ進むと見つかります。

コンセプトは「あんぱんと牛乳のやさしさをかわいらしく楽しむお店」。あんぱんをはじめとする多彩なパンや牧場直送の牛乳などをテイクアウトすることができます。

「木村屋総本店」といえば、銀座にある本店を筆頭に“和風”な感じですが、こちらの「キムラミルク」は、どことなくレトロな香りが漂いながらも、ネオンサインの看板などポップな店構えが印象的。思わず「かわいい~♪」と言いたくなるような、女性の心も掴む仕様になっています。

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ショーケースにズラリと並ぶパン。コロンとした丸に小箱のような四角・・・と、かわいらしいお姿です。

どれも小ぶりなサイズ感で、あれこれと買いたくなってしまうこと間違いなし!色合いもキュートなので、手土産にも喜ばれそうですよ♪

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そしてこちらが「キムラミルク」の看板商品、「渋谷あんぱん」(301円)です。

オープン当初は一日50個限定販売だったのですが、あまりの人気ぶりを受け、200個に増産。それでも早い日は夕方には完売してしまうそうです。確実にゲットしたければ、午前中に訪れるのがオススメです!

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手毬のようなフォルムが愛らしい「渋谷あんぱん」は、小麦粉に対して50%の酒種(サカダネ)を練り込んでいるのが特長で、スイートでソフトな生地に仕上がっています。

トッピングの桜の塩漬けや小荒であんぱんらしさがでていますね。

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半分にカットしてみると・・・中にはあんこがぎっしり!!これにはビックリです。

あんこは黒こしあんと白こしあんをホイップしているそうで、通常のあんぱんよりもすこし洋風テイスト。口当たりはふわっと軽やか。若い方にも受け入れられそうなあんぱんです。

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「渋谷あんぱん」のお供には、もう一つの看板商品である「ミルクセーキ」(594円)をぜひ。こだわりのミルクを使ったミルクセーキの底には、なんと、わらび餅が入っています!

飲んでみると、これはまさに“飲むカスタードクリーム”!カスタードクリームが大好きな方には超オススメです。わらび餅のツルンとしたのど越しも、これまたクセになりそう♪

しっかり甘いですが、懐かしさを感じさせる味わいにハマってしまうかもしれません。

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ドリンクは他にもラインナップされているので、お気に入りの組み合わせを見つけてみるのも楽しいかも。

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最後にパン好きとして、もう一つオススメしたいのが、こちらの「四角いナポリタン」(301円)。

デニッシュ生地でナポリタンを包み込み、上にチーズを掛けて焼き上げた見た目もユニークな一品です。コッペパン×ナポリタンはよく見かけますが、包み込んでしまうタイプは初めてです!

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中にはナポリタンがギュッと詰まっています!

昔ながらの喫茶店で出てくるようなお味のナポリタンで、ザ・昭和なテイスト。デニッシュ生地なので、バターのコクが合わさって、コッペパンタイプよりもコクがありました。こちらはぜひ温めて召し上がってみてください。

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