彼氏のことを、交際当初は“完ぺき”と思っていても、徐々にアラが見えて不満がたまっていく……なんてこともあるはず。
彼氏のことを、交際当初は“完ぺき”と思っていても、徐々にアラが見えて不満がたまっていく……なんてこともあるはず。
不満はたまればたまるほど、後から大爆発を起こしやすくなります。そうならないためには時たまガス抜きが必要です。
そこで今回は、ケンカをせずに彼への不満を伝える方法をご紹介します。
感情に任せて伝えるのではなく、いったん書いて脳内整理
彼への不満、たとえば「もっと連絡がほしい」とか「なんでそんなに私に無関心なの?」とか「忙しくても時間作ってほしいのに」……などを感情に任せてぶちまけると、ケンカになることは必至。
つい言わなくていいことまで言ってしまい、仲がこじれて後から後悔するなんてことも……。
そうならないために、まずは「彼に対して何が不満なのか」をいったん紙などに書き出して、脳内を整理してみることをおすすめします。
どんな言葉で伝えるか、どうしてほしいのかも書いてみると、伝えやすくなりますよ。
テキストではなく対面か声で
もし不満を伝えるのなら、LINEやメールなどのテキストではなく、実際に彼に会って話すか、会うのが難しいのなら電話で伝えましょう。
文字だけだと感情や微妙なニュアンスが伝わらず、相手に誤解をされることもあります。
誤解されないためにも、ちゃんと目を見て伝えるのがベスト。その際は、いったん紙に書いて脳内整理を忘れずに。
どんなにムカついていても彼の話は最後まで聞く
仮にどんなに彼にイライラしていても、彼との関係を今後も続けていきたいのなら、彼の言い分も最後まで聞くこと。
彼の話を遮って、自分の言いたいことを一方的に話したり、彼が話し終わる前に彼の意見を否定したりするのはのはやめましょう。
別れる覚悟があって「最後に我慢していたことを全部ぶちまける!」というのなら別ですが……。
彼も「今後も関係を続けたい」と思っているのなら、言い合いになってもあなたが傷つくような言葉は言わないでしょうし、不満をなるべく解消できるように努力してくれるはずです。
不満があるのなら話し合いは必須!
世の中、完璧な人間などいません。
彼だって話さないと気付かないこともあります。時には「私に何か不満はない?」と彼に聞いてみるのも良いかも。もしかしたら、彼にも言いたくても言えない不満があるかも?
不満をためてもあまり良いことはないので、我慢せず爆発する前に小出しにしていきましょう。
彼との関係を続けたいのなら、話し合いは必須ですよ。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)