無料の会員登録をすると
お気に入りができます

お部屋が見違える♡「ディスプレイ」のちょっとしたコツとは?

インテリア

自分らしいインテリアを楽しむなら、こだわりたいのが「ディスプレイ」です。目にするだけで嬉しくなるようなディスプレイは、住まいへの愛着にも繋がります。また、ちょっとしたディスプレイコーナーをつくるだけで、季節感やイベントを楽しむきっかけにも。今回は、素敵にディスプレイするポイントをご紹介します。

シンプルな部屋をディスプレイでもっと素敵に

picture
www.goodrooms.jp

シンプルな部屋なら、ディスプレイが素敵だとインテリアがより心地よく楽しいものに。モノが多い部屋でも、キャビネット上やミニテーブルなど「ディスプレイコーナー」をつくれば、世界観を演出できる素敵な場所になります。でもこんな風に飾りたいとというイメージがあっても、理想どおりにディスプレイするのは難しいもの。そこで、ヒントにしたいのが「ディスプレイのポイント」です。

ちょっとしたコツを意識するだけで、自分らしいフォーカスポイントをつくることができますよ。それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

ディスプレイのポイントは?

■テーマを決めて飾る

picture
www.goodrooms.jp

ディスプレイをする前に、はじめに考えておきたいのが「テーマ」です。

【テーマ例】
・季節のイベント(お正月・クリスマスなど)
・趣味の道具(ハンドメイドの道具・楽器など)
・好きな動物やモチーフ(鳥・ウサギなど)

ディスプレイのテーマは何でも構いません。自由は発想でテーマを決めたら、それに合うアイテムを集めて飾りましょう。

■厳選して飾る

picture
www.goodrooms.jp

お気に入りのものはいくつも飾りたくなりますが、美しくディスプレイするためには飾るものを厳選することも大切なポイントです。点数に決まりはありませんが、ひとつの目安となるのは「少し離れて見たとき、ひとつの絵のようにまとまっている」こと。それぞれのアイテムが際立つようゆとりを持たせて配置すると、ギャラリーのように素敵なディスプレイになります。

■同種類を集めて飾る

picture
www.goodrooms.jp

木・ガラス・金属など素材を揃えると、たとえデザインがバラバラでも統一感が出ます。また、雑貨や本を複数並べるときは色や素材にプラスしてテイストを合わせると美しくまとまりますよ。

■色使いはできるだけ3色以内に

photo:shutterstock
photo:shutterstock

素材が違う場合は色を合わせると良いでしょう。ディスプレイはできるだけ3色以内にまとめると、洗練された印象に仕上がります。

具体的には、床や家具の色をベースカラーとして、部屋のファブリックなどで使われているメインカラー、そして雑貨などでアクセントカラーを選ぶと良いでしょう。色を多用しないことで統一感が生まれ、センスよくまとまります。

■インテリアグリーンをプラスする

photo:shutterstock
photo:shutterstock

ディスプレイの仕上げに、インテリアグリーンをプラスすれば潤いのある空間に。キッチンの近くにディスプレイするなら、ハーブやミニ野菜を飾るのも良いですね。グラスを鉢代わりにした、小ぶりの植物を複数置くのもおすすめです。

センスよく飾るには?

■三角形・シンメトリー(左右対称)を意識して飾る

picture
www.goodrooms.jp

雑貨やアートは3つが縦・横・上などから見て三角形になるように置く「三角形の配置」を基本にすると、バランス良く飾ることができます。また、少し高級感を出したいならシンメトリー(左右対称)に置くとモダンな印象に。ちょっとだけ意識してみてください。

■フレームアートはルールに沿って飾る

picture
www.goodrooms.jp

アートはそのまま飾っても素敵ですが、フレームに入れるとより高級感が出ます。直置きしたり壁に貼ったり…どこに飾っても空間のアイキャッチに。アートを飾るときには、上下、左右、中心、いずれかのラインを揃えると美しく見えます。フレームの数が多い場合は、大枠になる範囲を決めてそのなかで収まるよう調整してみてください。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ