田中みな実が、過去のバレンタインの思い出を吐露。「3、400個のチョコレートを手作りし、涙が出てきたこともあった」と明かした。
13日、フリーアナウンサーの田中みな実が都内で開催された「ニベア デオドラント アプローチ パールトーン新商品」のPR発表会に登場。
TBSアナウンサー時代のバレンタインの思い出について、「300、400個のチョコレートを手作りし、涙が出てきたこともあった」と明かした。
■「ぜーんぶ本命」
今後放送を予定している同商品のCMに起用されている田中。バレンタインデーの思い出について聞かれ、「明日は渡す予定があります。たぶん80個くらい。番組出演と取材、その後通っているジムに行くので、それぞれでお渡しすると思いますね」と明かした。
司会者に「あぁ、義理チョコですね」と返されると、「いいえ、ぜーんぶ本命です。全部に心が入っています!」と笑顔でコメントした。
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■業務用オーブンをレンタル
局アナ時代は、毎年手作りしていたことを明かし、「業務用オーブンをレンタル」(田中)して、数百個のクッキーやトリュフを仕上げていたという。
「寝ずにやっていたので、両親にすごく心配されました。『泣きながらやるくらいだったら今年で辞めて!』と言われるくらい。がんばっていましたね」と当時を回顧する。
そんな想像の遥か上をいく真心を持つ田中だが、手作りに精を出していたのには、「現場でよく私の誕生日をお祝いしてもらっていました。でもスタッフさんたちの誕生日はわからない。だったらバレンタインでその恩返しがしたいなと」という理由から。
続けて「いつか一人の(男性の)ためだけにと、そうなればいいですね(笑)」と少し寂しげな表情も見せていた。
■「二次会の参加者みたい」
その後、「おかずクラブ」のゆいPとオカリナが登場。ゆいPは「明日がバレンタインということで、駆け込み寺に来る気持ちで来た。(モテるための)ご指導ご鞭撻をお願いします」と田中に挨拶。
オカリナは「それにしても衣装の違いがありすぎる。田中さんはまるでウェディングドレスで、私たちは二次会の参加者みたい」と恥ずかしがると、ゆいPに「それも、料理だけ食べまくって帰る出席者ね」とさらに自虐を上乗せされていた。
(撮影・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)