中居正広が、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、独立することを発表。SMAPメンバーの不仲説や、再結成の可能性についても言及した
21日、中居正広が都内で記者会見を開き、今年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表。会見の中で、まことしやかに囁かれていた「SMAP不仲説」についても言及した。
■「SMAP不仲説」に言及
日本中に衝撃が走った、「SMAP」解散騒動から3年2ヶ月。解散当初から囁かれてきた「SMAP不仲説」について、報道陣から質問が寄せられると、中居は「なんで知ってるんだろう? と思っていました」とコメント。
「当時の報道を見てどう思ったか」という質問には、「当時の報道はよく見ていなかったですし」としつつ、「不仲でいいんじゃないですかね? 本人たちが分かっていればいいことなので」と語った。
様々な報道が飛び交う中で、ゴシップ記事に対して鈍感になっていった時期もあったと述べつつ、「不仲って思っててもいいとは思っています。細かいところ詰めるとキリがないので」とコメントしている。
関連記事:中居正広の「SMAP愛」がスゴすぎると話題 ファンからは称賛の声
■再結成の可能性「ゼロではない」
会見の中では、SMAP再結成の可能性についても質問が飛び、自身が考えるエンターテイメントの可能性を考慮し、「1~99%の中にはあると思います。ゼロではない」とコメントする中居。
現在はそれぞれの環境があることを踏まえ、元メンバーたちとは「話をするにしろ、重ねていかないといけない。1人ではないんです」と、含みをもたせた。
■SMAP再結成の可能性、どう思う?
しらべぇ編集部では以前、SMAP再結成の可能性について世間の人々はどう考えているのか、意識調査を実施している。全国20代~60代の男女1,365名を対象に調査を実施した結果、「SMAPは再結成すると思う」と回答した人を、性・年代別に見てみると、以下のような結果に。
20代~30代の男性が、SMAP再結成への希望を強く抱いているようだ。
昨年6月に逝去したジャニー喜多川さんの遺骨を手に、同日の会見に臨んでいた中居。4月以降、彼や他のSMAP元メンバーたちの活動がどう変わっていくのか、注目される。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20~60代男女1365名(有効回答数)