結婚してから旦那さんに対する評価がガラリと変わったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。良く変わったという方もいれば、悪くなったと嘆く方もいるかもしれませんね。恋は盲目という言葉があるように、恋人時代は気づかなかった癖や習慣が、結婚後に気になってイライラしてしまう……なんてこともあるようです。
『脱ぎっぱなしの旦那の服を片付けたり、シンクに置きっぱなしのビールの缶を片付けたり、カバンから出してない弁当箱だしたり……。結婚生活ってこんなものなのでしょうか。なんで旦那の身の回りのお世話をしないといけないのだろう』
旦那さんの汚したものや散らかしたものを片付けることが多いという投稿者さん。愚痴のひとつもこぼしたくなってしまう気持ち、理解できるというママたちも多いのではないでしょうか。投稿者さんの愚痴はさらに続きます……。
『旦那は弁当にヘルシーなものをリクエスト。お米は入れないで、生野菜とサラダチキンを重箱サイズの弁当箱に入れて持っていく。夜はお酒も飲むからつまみも増える。「ダラダラ飲んでいるヒマがあるなら、自分のことは自分でしてよ」って思ってしまいます。1歳児のお世話も全部私で、旦那はただただ遊ぶだけ』
お弁当の手間や、晩酌の用意もストレスになっているようですね。のんびりお酒を飲む旦那さんの横で、お子さんの面倒を見ながら旦那さんが散らかしたものを片付けている投稿者さんの姿が目に浮かんできますね……。
うちの旦那もこんなに手が掛かります……
『うちは言ってもわからないから旦那が困るまで放っておくことにしたよ。子どもが生まれてから「アレ? こんな人だっけ?」って思ったから投稿者さんの気持ちがすごくわかる』
『あ~わかる。結婚したときはこんな人だとは思ってなかった。たぶん元々だらしなくて、本性が出たんだとは思うけど。たまに旦那の世話をしながら泣きたくなる』
『すっごい分かる。家事と旦那の世話は違うよね。洗濯するのは家事だけど、洗濯カゴにきちんと入れておくのは自分でやること。夕飯を用意するのは家事だけど、飲み終えたビールの缶を洗って捨てるのは自分でやること。妻がやるのが当たり前と思っている旦那の多さよ。腹立つわ』
投稿者さんに共感する声が続々と届きました。結婚して家族になると本性が出てしまうものなのでしょうか。「選んだのは自分だけど、こんな人だとは……」というママたちの悲痛な声も聞こえてきました。家族とはいえ、お互いに相手を思いやる気持ちや行動は忘れることなく過ごしたいものですね。
鬼嫁?正論?たまには厳しく注意することも大事!
『「お弁当箱を出さないなら洗わないで中身詰めるからな!」ってブチ切れたら?』
『素直に伝えてみたら? 「しんどい。無理。嫌になる」って。それでもダメかな。鬼嫁になった方がいいよ!』
『旦那さんに「あなたのお母さんじゃない!」って伝えたほうがいいよー。弁当箱を出さなかったら作らなくていい。ビールの缶を片付けないなら、買わなくていいと思う』
旦那さんの散らかしたものを片付け、要望に応えている投稿者さん。家事のひとつとしてできるのならまだしも、ストレスがたまってしまう状況でしたら、たまにはニョキっとツノを出して注意してもいいのではないでしょうか。
注意しても直らなかったら……
それでも改善してくれないようならこんな方法はいかがでしょうか。
『使った当日に弁当箱を出さない場合は、旦那が洗うまで弁当なし。空き缶をシンクに置くなら自分で処理するまで食卓の旦那の席に置きなおすよ』
『我が家は靴下や飲みかけのペットボトル、お菓子のゴミを片付けないのでパソコンの上に置いています!』
『弁当箱を会社で洗ってきてもらうようにした。ラクだよ』
みなさんさまざまな工夫をしているようですね。会社の給湯室などに洗える場所があるなら、食べた後にお弁当箱を洗ってきてもらう方法もいいですね。旦那さん自身がお弁当箱を洗ってくれたら投稿者さんの手間も省けますし、もしかしたら“素敵な旦那さん”として会社での評価もあがるかもしれませんよ?
旦那の“世話”はしないと割り切る方も
家事はするけれど、旦那さんの“世話”はしないと断言する方たちもいました。
『自分を犠牲にしてまで旦那の世話はしない。できる範囲でやればいいんだよ、子どもじゃあるまいし』
『旦那の世話なんかしないよ。なんで大人の世話をしなきゃいけないのよ。子どもの世話で手一杯だよ。弁当箱を出さなかったら作らなければいい。「あ、弁当箱出てないや。ラッキー!」くらいに思って、知らん顔してればいいのよ』
『旦那の身のまわりのことは、旦那自身がすること。旦那の世話は家事に含まれないから私はしない』
『旦那の世話って何? いい歳をした大人の世話を何故しなきゃいけないの? 妻は家政婦でも、母親でもない』
自立した大人同士で結婚したのだから、“世話”はしなくてもいいというこちらの考え方。「弁当箱が出てなくてラッキー!」と思えるくらい、割り切って大らかに対応してもいいのかもしれませんね。