今年も酷暑の予感…だから「夏バテ予防レシピ」16選｜作って、食べて、暑さ対策！

まだ梅雨ですが、それでも気温が上昇して、今年の夏も酷暑の予感が止まりませんね。うだるような暑さに負けて、夏バテしてしまいそう…。

そこで今回は、食欲がなくなる真夏でもしっかりと栄養を摂れる「夏バテ予防レシピ」を特集！真夏がやってくる前に知っておいて、栄養を蓄えて、夏バテにならないよう備えましょう。

夏バテの疲労や食欲を回復させてくれるのが、ビタミンB1が豊富な「豚肉」です。さらにアリシンという成分を一緒に摂ると吸収率がアップします。ニラや玉ねぎ、にんにくなどアリシンを含む材料を合わせて、甘辛く炒めれば、簡単スタミナ丼のできあがりです。

豚こま肉を炒めて、コチュジャンなどの調味料を合わせれば、プルコギ風レシピのできあがり。玉ねぎやニラ、にんにくなどアリシンが豊富な具材も合わせて、ボリューム満点に仕上げています。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにも◎。

汗がたくさん出ると、ミネラルも出て、鉄分不足だと貧血の原因になります。そんな鉄分が豊富な、赤身の牛すじ肉の煮込み、いわゆるどて焼き。煮込み時間は長いですが、ほったらかしで楽ちん。とろとろ食感がたまりません♡

レバーも鉄分を多く含む食材です。カットしてから水で2、3回洗い、牛乳に10分ほど浸す下処理をすると、臭みが気にならなくなります。ニラと一緒に炒めて、にんにくや生姜を合わせればスタミナ満点な一品のできあがりです。

魚介類ではカツオにも鉄分が豊富に含まれています。おしゃれなアレンジレシピで夏でも食欲アップ！玉ねぎや大葉、トマトなどの野菜にさっぱりとしたドレッシングを合わせれば、和風のカルパッチョ風サラダのできあがりです。見た目が華やかなので、おもてなし料理にも◎。

マグロも鉄分が豊富です。シャキシャキとした食感のネギと、ごま油で作ったタレを合わせればおいしさアップ。水菜やレタス、千切り大根などを合わせて食べるとフレッシュな味わいになります。マグロは水気をしっかり拭き取ると◎。