結婚がすべてではなくなった現代。
ひと昔前までは「自立した男性」として社会に認められるために、「結婚」を選択するという考え方が主流だったような気がします。
家族がほしいと願わなければ、結婚するのも、結婚をしないで付き合い続けるのも同じじゃないの?
お金も時間も自分で自由に使える独身って最高! だったらわざわざ結婚しなくても良いのでは?
でもそんな時代で、男性から結婚したいと思われる女性が一定いるのも確かです。
結婚したいと思われる女性とあなたは何が違うの?
この記事では、男性から結婚したいと思われる女性の条件を分析していきます。
男性から”結婚したい”と思われる女性の条件
①相手の気持ちを考えて発言・行動できる女性
男性は、女性よりも結婚へのハードルが高いもの。
結婚したら、自分が家族を養うというプライドも責任もあるので、実は結婚のことを女性よりも真剣に考えているのです。
でもそんな彼の気持ちを差しおいて、「いつ結婚してくれるの?」「なんで結婚しないの?」というのは“詰め寄られてる”と思われてしまいます。
自分の気持ちにいっぱいいっぱいで、彼の気持ちや仕事の状況が見えていないことも。
「この子は自分のことばかり」「これからもこういうことが続くのか」と思われてしまい、結婚への彼の気持ちは後ろ向きに…。
結婚したい気持ちが強くなったとき、あなたはなぜそう思ったのか、逆に相手にそう思ってもらえているのかを考えてみましょう。
自分の気持ちも大事ですが、一歩引いて彼の気持ちも考えてあげられる女性は、結婚したいと思ってもらえるはず。
②ポジティブな女性
ネガティブな人と結婚したいという人は、男女を問わずニッチな層です。
男性は基本面倒くさがり。
ネガティブ志向の女性と結婚するとなると、ケアしないといけない「仕事」が増えます。そんなことを進んでやりたい人はいないでしょう。
ネガティブ志向な女性は、ちょっとした不安や心配ごとを重く考えてしまいがち。自分のことだけではなく、相手のことにも敏感です。
相手のことを思うからこそのこともあるかもしれませんが、仕事で疲れて帰ってきた彼に、思わずネガティブな発言をしてしまう。
疲れを癒すはずの家に、そんな女性がいては、癒すどころかさらに疲れが溜まってしまいます。
そんな女性と一生一緒にいたいとは思えませんよね。
細かいことは気にしすぎず、何事も前向きに考えられるポジティブな女性なら、支えにもなるので、この先何があってもこの子と一緒なら大丈夫と思ってもらえるはず。
③すぐに感情的にならない温厚な女性
ネガティブ志向の方へのメッセージと似ているところがありますが、ヒステリックな女性もあまり男性は好みません。
何か自分に都合の悪いことが起きてしまうと、態度に出しすぎたり、声を荒げて怒ったり。
そんな女性と一緒にいるのは、気を遣いますよね。
最初は自分が悪かったから行動を直そうと思っても、毎回ヒステリックになられては一緒にいると息が詰まります。
ちょっとしたすれ違いから喧嘩になることもあるかと思いますが、そういう時は冷静に対処してください。
その時の感情に流されない温厚な女性となら、ジェットコースターのような一時的な激しい恋はできなくても、末長く穏やかに一緒にいたいと思えるはずなのです。
男性が結婚に求めているのは、「刺激」ではなく「平和」なのですから。