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[素材100%活かしテク]味噌汁に味噌を入れるタイミングは? 肉料理のあとにコーヒーはNG!?

グルメ

「MAQUIA」5月号では、栄養まるごと、きちんと摂るためのテクニック&レシピをご紹介。今回は、味噌やキムチ、缶詰など、加工物の栄養を活かすコツをお届けします!

鉄分不足の人にはNG。ただ脂肪の吸収を抑える効果も

牛肉の赤身肉やレバー、青魚など、鉄分が多く含まれる食事を食べた後、コーヒーを飲むと鉄分の吸収率が50%もダウン。コーヒーや緑茶に含まれるタンニンが、鉄分の吸収を阻害する。鉄分の吸収を高めるには、ビタミンCを含むオレンジジュースをチョイス。女性は生理で鉄分が慢性的に不足しがちなので、覚えておくこと。

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Q 魚の栄養が効果的に摂りやすい方法は?

A 缶詰です

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収穫後すぐに加工するので 栄養がそのまま凝縮

魚は時間が経てば経つほど鮮度とともに、栄養も低下。そもそも店頭に並ぶまでにも収穫から時間が経っているので、収穫後すぐに加工された缶詰のほうが栄養価が高い。また、缶詰なら骨も含めてまるごと加工されているのでカルシウムがしっかり摂れるのもメリット。ビタミンB12やEPA、DHAも含まれる煮汁も含めて食べること。

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サバ缶に合わせるなら、アミノ酸やリコピンが豊富に含まれたトマト缶を使ったパスタを。缶詰を使えば手軽に料理できるうえ、栄養価も抜群。

MAQUIA 5月号

撮影/山下みどり スタイリスト/中野径恵 料理制作/梶山葉月  取材・文/中木 純〈デジタルライツ〉 企画/萩原有紀(MAQUIA) 撮影協力/UTUWA

【MAQUIA5月号☆好評発売中】

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