「ファンデーション・下地」編
”１年以上買い換えず同じファンデーション・下地を使用している”という方は注意をしたほうが良いかもしれません。ほとんどの場合が「開封後１年」が使用期限となっているため、見直してみましょう。
使用期限は、水分が含まれていないルースパウダーの場合は「開封後１年」、水分を含んだリキッドファンデやBBクリーム・下地・コンシーラーは「開封後半年」となっています。
「アイメイク・アイブロウ」編
目元はデリケートなので、毎日使用するアイメイク用品も使用期限には気をつけたいところ。
マスカラやリキッドタイプのアイライナーは「開封後３ヶ月」と短く、クリームタイプのアイシャドウは「開封後半年」、ペンシルタイプのアイライナーとパウダータイプのアイシャドウは「開封後１年」となっています。
アイブロウアイテムは、ベースの上から使用するため比較的長く使えます。アイブロウペンシルやパウダーは「開封後２年」、リキッドペンシルや眉マスカラは「開封後１年」が目安です。
「口紅・グロス」編
つい何色も集めたくなるリップメイクアイテムですが、口元に使うアイテムは特に雑菌が繁殖しやすく、長期間使用すると唇の炎症の原因になっていることも…！
使用期限は「開封後半年〜１年」がベストです。直接唇に当てて塗るのではなく、リップブラシを使用して塗り、使用した後はティッシュオフして清潔感を保つことでより長く使用できます。
「チーク・ハイライト」編
ベースの上から使用するコスメのため比較的長く使えますが、粉が固くなっていたり発色が悪くなったと感じたら、使用期限の合図かもしれません。
チークやハイライトの使用期限はパウダータイプのものは「開封後２年」、クリームやリキッドタイプのものは「開封後半年」が目安。手で直接つけるものは、手を清潔にしてから使用するのが長持ちの秘訣です。
「マニキュア」編
長年使用していなかったマニキュアの中身が分離していたり、変色していた！という経験がある方もいるのではないでしょうか。
マニキュアの使用期限は「未開封で２年」、「開封後１年」です。古いものを使用すると爪の色素沈着や黄ばみの原因となってしまうので、使用は避けましょう。
思いきって整理してみよう！
水分を含んだ「リキッド・クリームタイプのものは半年以内」、パウダーなど「粉タイプのものは１年〜２年以内」が目安と考えると覚えやすいです。
毎日使う化粧品は肌に負担をかけずに使いたいところ。肌を守るための”買い替えの目安”として、おうち時間で家にあるコスメを整理してみてくださいね♡
※化粧品の使用期限は、基本的には「未開封のもので３年」となっておりますが、商品やメーカーにより異なる場合があるため、使用前は必ず確認をしましょう。
