なかなか出かけられない毎日が続くと、運動不足になりがち。健康管理に気を使う今だからこそおすすめできる、カルディの「コンビーフ」をご紹介します。おすすめできる理由はたくさん!味わいをレポートしながら徹底解説します。活用レシピも参考にしてみてくださいね♪
新スタイルのコンビーフを発見
コンビーフといえば、台形の缶の一部を巻き取り鍵でぐるぐる一周巻いて開けるイメージですよね。その作業もなかなか楽しいものですが、少しだけ面倒な気も……。もっと手軽に楽しめそうなアイテムがカルディで販売されているんですよ。
小さいけれど、かなり目を引くパッケージデザイン!しかも、健康志向の人とっては見逃せないワードもちらりと見えます♪
牛のイラストが目印!カルディの「コンビーフ」
価格:329円(税込)
黄色い背景に、なんだかほっこり気分にしてくれる黒い牛のイラストが目印の「コンビーフ」。片手にちょこんと乗るような小さめサイズながら、インパクト大!思わず手に取ってしまいました。
とても小さく書かれた「糖質60%OFF」の文字に、さらに目が釘付け!意外にも糖質の高いコンビーフ、これは嬉しいポイントですね。
従来のような缶タイプではなく、プラスチック製であるところがニュースタイル。内ブタを剥がすだけですぐに食べられ、容器を少し押せば中身がきれいに取り出せます。
容器はきれいに洗えて、ごみの分別も簡単。外ブタがついているので、余った分を冷蔵庫で保存するときに便利そうです。
牛脂のかわりに野菜エキス使用
中のコンビーフは、ニュージーランド産の牛肉を手作業で丁寧にほぐし、砂糖、食塩、香辛料などで調味。そして最大の特徴は牛脂のかわりに野菜エキスを使っていること。これが糖質が大幅にカットされている理由のひとつだと思います。
確かにコンビーフにありがちな白っぽい脂肪はなく、肉のまわりにゼラチンで固められた野菜エキスらしきものが見えますよ。
気になるコクや味わいは?
思いっきり糖質を抑えてあるだけに、気になるのはそのコクや味わい。少し口に含んでみると……、すぐにじわっと舌に旨みが広がってきました。ゼラチンで固められた部分の旨みも抜群です。
肉の繊維は噛み応えがありつつもやわらかく、しっかりと塩気があります。油っぽくないのでしつこくなく、味バランスや風味のよいコンビーフ。これならこのまま食べてもおいしいし、従来のコンビーフ同様、いろいろな調理に活用できそうです♪
いろいろなものに混ぜて楽しむ!活用レシピ3選
クリームチーズに混ぜて「コンビーフパテ」
クリームチーズにコンビーフを混ぜ、生クリームか牛乳を好みのやわらかさになるまで加えてさらに混ぜ合わせます。塩コショウで味を調えれば「コンビーフパテ」のできあがり!
薄く切ってカリカリに焼いたバゲットにのせて、おやつやお酒のおつまみとして楽しみましょう。刻んだネギや黒胡椒も合うので、ぜひ試してみてくださいね。
ポテトに混ぜて「コンビーフハッシュドポテト」
コンビーフはポテトとの相性が抜群!ポテトサラダに混ぜたり、コロッケの具にするなどいろいろ思い浮かびます。なかでも簡単に作れて食べ応えもあるのが「コンビーフハッシュドポテト」です。
粗くマッシュしたポテトとコンビーフを混ぜ、塩コショウで調味したら成形しフライパンでこんがりと焼きあげます。多めの油で揚げ焼きのようにし、中までしっかりと火を通すととてもおいしいですよ。黒胡椒や粉チーズをふりかけて召し上がれ♪
ごはんに混ぜて「コンビーフおにぎり」
ほどよい塩気とコクが、ごはんにもよく合います。炊き立てのごはんの上にシンプルにのせて食べると最高ですが、おにぎりの具にするのもおすすめです。
作り方は、ただ好みの量のコンビーフをごはんに混ぜて握るだけ。甘めの卵焼きをトッピングして海苔で巻けば、見た目もきれいでお弁当にぴったりですよ。このほか、炒飯やお茶漬けなどでも楽しめます♪