管理栄養士が教える「アルコール」のカロリー。ダイエット中に気をつけるポイントも

鶏肉を漬け込んだら、電子レンジに5分入れるだけ。時間や手間がかからない、簡単でヘルシーなおつまみです。肝臓の働きを助けてくれるたんぱく質も、鶏肉からしっかり取り入れることができます。（※7）

豆腐はたんぱく質が豊富な食材です。甘辛い味付けが、アルコールにピッタリ。メインとしても楽しめ、少量で満足できる食べごたえのある料理です。

見た目がコロンとかわいい、はんぺんボール。ハイボールやワインに合う、やさしい味のおつまみです。はんぺんと枝豆の組み合わせで、カロリーをおさえながらたんぱく質をしっかり取り入れることができます。

小松菜のシャキシャキした食感がおいしいひと品。先付けや箸休めとして、ちょうどよいレシピです。じゃこからたんぱく質を補給できます。

オリーブオイルと黒ごまの特製ドレッシングで、食が進みます。ほうれん草やクレソン、トマトから、アルコールの代謝で消費されるビタミンをたっぷり取り入れることができますよ。（※7）

揚げないタコの唐揚げです。大根おろしとポン酢で、さっぱり食べることができますよ。タコにはタウリンが含まれており、肝臓の機能を高める働きがあるといわれています。（※8）

シンプルだからこそ、貝の旨味をしっかり味わうことができるあさりの酒蒸し。使うお酒は、日本酒のほかに白ワインでもおいしく仕上がります。あさりには、アルコールの代謝に役立つタウリンが含まれていますよ。（※8）

ダイエット中のアルコールは、カロリーに注意しながら適量を楽しむようにしましょう。ハイボールやワインだと、カロリーや糖質が低いためおすすめです。

おつまみは、カロリーが低くアルコールの代謝を助ける鶏肉、豆類、野菜、タコやイカなどの食材を取り入れるとよいでしょう。料理法は揚げるのではなく、生で食べるか焼き物、蒸し物にするとカロリーをおさえられますよ。レシピを参考に、ぜひヘルシーおつまみも作ってみてくださいね。

※アルコールのカロリー計算に関して、厳密には1ml＝1gではありませんが、換算の差がごく少数のため、当サイトでは1ml＝1gとして算出しています。