【生理痛の解決策3】
リラックス効果の高いものを取り入れて、生理痛のストレスを軽減させましょう
生理痛が原因でイライラしてしまったり、ストレスがたまったりしてしまうなら、癒やされるような効果があるものを日常に取り入れていきましょう。たとえばアロマやハーブティーなど、カフェインを避けた、リラックス効果の高いものを取り入れて快適に過ごして。
▼心と体を整えるハーブティー
ジンジャーやターメリックが体を温め、女性のためのハーブと言われるラズベリーリーフなど、全9種類をブレンド。女性リズムを笑顔で過ごしたい時に
¥3,000/エンハーブ
【オススメ記事】
【生理痛の解決策4】
鎮痛剤は痛くなる前に飲むのがオススメ!
日頃から生理痛に悩まされているのであれば、痛くなるタイミングもわかるはず。「痛くなりそうだな」と思ったら、早めに鎮痛剤を飲むのがおすすめです。痛みを限界まで我慢するほど無駄なことはありません。用法容量を守って、早めに対応を!
▼痛みをすぐに抑えたいなら
痛みのもとを抑えるイブプロフェンと、痛みの伝わりを抑えるエテンザミドの相乗効果で、速く効くのがうれしい。小粒で飲みやすい。
ナロンエースT 指定第2類医薬品 84錠¥2,730/大正製薬
\ 読者のお悩みにベストアンサー!! /
読者アンケートから出てきた、女性特有のさまざまなお悩みをピックアップ。先生の回答を参考に、少しでも気になることがあったら、すぐに受診をして解決しましょう!
Q:ひどい生理痛に加えて生理前にイライラしたり、気分が落ち込んだりしてしまいます。
(N.Mさん・福島県・34歳)
A:PMS(月経前症候群)かも。医師に相談をしながらピルや漢方の服用を検討して
イライラして人に当たってしまったり、仕事でミスしやすかったり、PMSを放置しておくと何もいいことが起きません。治療法のひとつとしてピルの服用は有効です。ピルを飲むことにより、排卵の抑制、血液量の減少、月経期間の短縮などの効果があります。漢方も多岐にわたるPMS症状に対応でき、妊娠希望がある人も使用できます。薬を飲むことは悪いことだと思う方もいますが、そんなことはありません。むしろ、治療しないともっと周りに迷惑がかかってしまうかも。医師と相談して生理をコントロールしましょう。
Q:最近さまざまな生理用品が出ていますが、何がおすすめなのでしょうか?
(R.Tさん・神奈川県・31歳)
A:自分にあうものを
たとえば、オーガニックコットンのナプキンであれば、肌にやさしくかぶれにくいという利点があったり、最近話題の月経カップは、蒸れが気になる方や経血量の多い方にはおすすめだったり、さまざまなものがあるので自分が生理中快適に過ごせるものを探すのが一番だと思います。ただ、使い方が難しいものもあるので、注意が必要。中には間違った使い方をしている方もいるので、わからない場合は必ず相談してください。