ベージュのチークは使いにくそう…
いえ、そんなことはありません!ピンクやオレンジと違って色味が控えめなので、チークが苦手な方にはぴったり♡どんなテイストのメイクにもハマりやすいんですよ。
さらにナチュラルな雰囲気を演出しやすいので、ファッションなどでもトレンドの“抜け感”をメイクでも取り入れられます。今回はそんな「ベージュチーク」の魅力をご紹介します。
ベージュチークで叶う!3つのメリット
①自然な血色感を得られる
ベージュチークというとシェーディングのイメージがありますが、ピンクやオレンジのチークよりほんのり血色を出してくれるんです。華やかになりすぎないので、チークを避けている方でも使いやすいですね。
②小顔効果が期待できる
色味を重ねて影をつくることも可能です。丸顔がお悩みの方や、シャープな顔立ちになりたい方にはもってこいですね。
濃すぎる色味だと不自然になりがちですが、肌なじみのいいベージュチークなら失敗知らず。小顔になれる入れ方は動画をチェック!
③目元や口元のメイクを引き立てる
アイメイクをしっかりした時や、赤リップをのせた時、カラーチークをのせると濃い仕上がりになってしまいますよね。でもチークレスだと何か物足りない…。
そんな時もベージュチークの出番。顔にメリハリを出しつつ、その他のパーツメイクを際立たせてくれます。
ベージュで作るおしゃれ顔♡メイク見本
・流行のグリーン系トップスにマッチ
今季はピスタチオやミントなど、グリーン系がファッションで注目されていますが、そんな時のチーク選びは要注意。ピンク系は緑と対象的な色味なので浮きやすく、オレンジ系は合いやすいですが血色感が目立ち、やや濃い印象に見えるかも。
ベージュチークだと自然な血色感も出しつつ「抜け感」が生まれます。洋服もメイクも、ちょっと力が入っていないくらいがトレンド♡
・引き算メイクも作りやすい
オレンジのリップが印象的なメイクは、やりすぎないアイメイクとベージュチークがいい仕事をしています。
上手に引き算された色合わせと入れ方で、ナチュラルだけれどすっぴんに見えない絶妙な仕上がりになっています。
・目元とリップの名バイプレーヤー
これからの季節に挑戦したい華やかなカラーメイク。アクティブな色味はパッと目を引きますが、やりすぎは注意したいもの。
目元とリップにポイントを置き、チークは肌なじみのいい色で抜けを出せば、カジュアルだけどどこか色気のある仕上がりに。