minneでご活躍中の作家のみなさんに、「かばんの中身を見せてください」とお願いしてみました。ものづくりをされる方のかばんの中には何が入っているんでしょう。今回は、pu・pu・puさんのかばんの中身を見せていただきました。
pu・pu・puさん作品
「粋」な工夫も
かばんにも、使うのがたのしくなるような工夫をしています。 荷物の出し入れがたのしくなるよう、裏地にも柄を入れたり、絵柄の中に1つだけ違うものを混ぜ込んでいたり。 中底や持ち手など、「そんなとこまで、入れなくていいだろ!」というところまで、柄をしっかり入れていたりするんです(笑)。
pu・pu・puさん作品
子どもの頃、じゃがりこを食べながらパッケージを見ていたら、バーコードがキリンの絵になっていることに気づいて「大人ってなんて粋なことをするんだ」と感動したことを覚えています。 そんな風に思ってもらえる大人になれていたらうれしいですね。
作品の完成はご褒美
「自分が使いたいもの」を大切にデザインしているので、「新作を1番最初に使える」ということがわたしにとってのご褒美かもしれません。どの柄を自分のものにしようか…とニヤニヤしながら選んでいます。
いつか街でぷぷぷバッグを持っている人に偶然出会って、握手と記念撮影をお願いすることが今のわたしの夢でもあるんです。
pu・pu・puさん
サンドイッチ型のポーチを始め、思わず「ぷぷぷ」と笑ってしまうような、オリジナルデザインの布雑貨を手がける。
次回の作家さんのかばんの中身もおたのしみに。