minneでご活躍中の作家のみなさんに、「かばんの中身を見せてください」とお願いしてみました。ものづくりをされる方のかばんの中には何が入っているんでしょう。今回は、pu・pu・puさんのかばんの中身を見せていただきました。
オリジナルのイラストをプリントした生地で、ユニークな布雑貨を制作されているpu・pu・puさん。かばんの中にはご自身で手がけられた作品や、持っているだけでたのしくなるデザインのアイテムがたくさん詰まっていました。
かばんの中には…
お出かけ先に合わせて、かばんを変えているわたし。 徒歩圏内は、ウエストポーチで最小限の荷物に。 電車に乗って買いものやご飯に行くときは、巾着バッグにして、メガネ・お直し用の化粧品など、もうすこし荷物が増えます。
仕事の打ち合わせや1日外出するときは、ノートや手帳、名刺入れなどをプラスして、かばんはトートバッグにチェンジ。荷物の量に合わせてかばんの大きさを選んでいます。自分でデザインしたものを使うことが多いので、店員さんや友人にかばんを褒められるとたまらず笑みがこぼれてしまいます。
【かばんの中身】
・パスケース
・ノート&手帳
・財布
・イヤホン
・メガネケース
カラフルでたのしいデザイン
カラフルな色味や、イラストやキャラクターがユニークなものなど、持っているだけでたのしくなるデザインが好きで集めてしまいます。 店先にカラフルなものが並んでいると、自然とお店に吸い寄せられてしまうことも(笑)。 ネットショッピングをするときは、カラー検索機能を活用することも多く、赤や青ではなく、よく「その他」にチェックを付けるんです。そうすると、カラフルでおもしろいデザインに出会えたりするんですよ。
ミニ財布は、外側と内側の色合わせがとってもお気に入り。3つ折りなのでサイズもコンパクトで、小銭もちゃんと取り出しやすい。パスケースは、ポップな鳥の顔にひと目惚れ。 ファスナーを開けるとキーチェーンが付いているので鍵をなくす心配もありません。
出会った瞬間「はい!かわいい!」と感じてしまうような、単純でわかりやすいデザインのものにやっぱり目が無いようです。 だけど、使い勝手はもちろん、かばんの中でかさばらないか、など実用性もしっかり見極めています。
見つからなければ自分でつくる
仕事に欠かせないノートは、シンプルな表紙のものにステッカーを貼ってリメイクしたもの。めがねケースは、気に入ったものがなかなか見つからず…。カルトナージュの教室まで通って、自分用に制作しました。自分好みのものに出会えなければ、「自分でつくる」を選ぶことも多いんです。
気づけば、かばんの中身も自分でデザインしたものでいっぱいに。 ポーチはここ数年、買っていない気がします。 わたし自身も作品の愛用者の1人になっているようです。