(4)飛行機が墜落しても助かる夢は「トラブル回避」
自分の乗っている飛行機が墜落する夢は、目標をクリアできないことを意味しますが、墜落しても助かる夢は良い意味を持っています。
何にしろ夢の中であれ、助かるのです。
つまり何かとトラブルがあったり、アクシデントに見舞われたりするなどモタつきはするけれど、あなたのプランは最終的に成功することを伝えているのです。
苦労はするでしょうが、それなりのやりがいも得られるし、学ぶことも多いはず。つらくても逃げずに頑張り抜いてください。
(5)家族が乗っていた飛行機が落ちる夢の意味は?
家族が乗っている飛行機が墜落する夢など、見たくもないでしょう。けれど、もしもそんな夢を見てしまったら……?
父親、母親、きょうだい、祖父母に分けて夢の意味を紹介していきます。
父親が乗っていた場合「独立のチャンス到来」
父親は権威、威厳、威圧感などの象徴。その父親が乗っている飛行機が落ちる夢は、今のあなたは権力によって抑圧されていることを表します。
父親の敷いたレールへ乗ることに対し、怒りさえ覚えているかもしれません。その結果として反抗心が芽生えている可能性もあります。
この夢を見たら、今こそ自立のとき。今までの環境から抜け出し、独立するチャンスが訪れたのだと理解してください。
母親が乗っていた場合「精神的自立の暗示」
夢の中に登場する母親は、そのものズバリ、母性のシンボル。ただし母親そのものを示すのではなく、母親の姿を通して現在の自分自身を見つめ直すという意味合いがあります。
そんな母親が乗っている飛行機が落ちる夢は、母親からの精神的な自立を示しています。
人によって母親は庇護や援助などの優しさを象徴する場合もあれば、束縛や強制などといった毒親的イメージを象徴する場合もありますが、いずれにしてもあなた自身の心の自立を伝える夢なのです。
きょうだいが乗っていた場合「目標をクリアできない」
夢に登場するきょうだいは、自身の分身と考えられます。
特に女きょうだい(姉妹)の場合はその可能性が強いよう。そんなきょうだいが乗っている飛行機が落ちる夢は、手掛けている計画が途中で挫折すること、あるいは目標に到達できないことを暗示しています。
その原因となるのは
・兄:対人関係
・弟:傷つきやすい自分
・姉:能力の不足
・妹:周囲の動きに敏感になりすぎている
だとそれぞれ意味しています。夢の中で飛行機に乗っていたきょうだいによって解釈してください。
祖父母が乗っていた場合「方向性の間違いを示唆」
祖父母が夢に現れた場合、何らかのメッセージを届けてくれていることが多いもの。
祖父母が乗っている飛行機が落ちる夢は、あなたが今、間違った方向へ進もうとしていることを教えてくれていると考えていいでしょう。
このままでは携わっているプランやプロジェクトが空中分解してしまうことを伝えているのです。逆からいえば、方向性を変えることでトラブルを無事に回避できるというメッセージでもあります。この夢を見たら一刻も早く軌道修正することをおすすめします。