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粉もの不足の救世主。業務スーパー「ホットク」で作る極上デザートを伝授

グルメ

お菓子やパンを作る人が増え、小麦粉やホットケーキミックスなどの粉ものが不足しています。そんないま、おやつとして便利だと注目を集めているのが、業務スーパーのホットク。冷凍なので温めるだけで食べられてお手軽です。韓国直輸入のホットクの味を実食レビューします!

パンケーキの代わりはコレ!

Photo by muccinpurin
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おうち時間にお菓子やパンを作る人が増え、スーパーから小麦粉が姿を消しています。小麦粉だけではなく、ホットケーキミックスやベーキングパウダーなど、いつもならスーパーやコンビニで気軽に買えるアイテムまで棚が空っぽ。

そこで今回は、ホットケーキを焼くよりも手軽な、業務スーパーのホットクをご紹介します。温めるだけで食べられるので、ホットケーキより簡単かも!?

ホットクって?

ホットクとは、韓国風のおやきのことを指します。小麦粉やもち粉で作った生地にシナモンや黒砂糖を包み、多めの油を敷いた鉄板で揚げ焼きすることで香ばしさをプラス。アツアツをかぶりつけば、中から蜜がとろ~りあふれます。韓国では子供から大人まで広く愛される庶民の味だそうですよ。

片手で気軽に食べられることから屋台で売られることが多く、ファストフード感覚で親しまれています。

業務スーパー「ホットク」

Photo by muccinpurin
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「ホットク」298円(税別)

業務スーパーで販売されているホットクは、本場韓国直輸入。パッケージもにも韓国の屋台がデザインされ、ハングルが記されています。

韓国では屋台で焼きたてが売られ、旅行の際に食べ歩いたという方も多いはず。焼きたてのアツアツは、蜜がとろんととろけておいしいんですよね。

日本でも手作り用のミックスが販売されるほど人気のホットクですが、業務スーパーのホットクは温めるだけの手軽さがうけ、業スーラバーのあいだでは知らない人がいないほどの人気商品です。

1枚約80円とコスパ抜群!

Photo by muccinpurin
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ひと袋4枚入りで税込321円なので、1枚約80円

口コミも上々!ファン多し

Twitterやインスタグラムを覗いてみると、業務スーパーのホットクを常備しておやつとして食べている人が多い様子。「おやつ用に買っておいてよかった!」「韓国を思い出す~」という称賛の声が聞かれます。

やはり、サッと焼くだけで食べられる手軽さがうけているようですね。

調理はフライパンかトースターのふた通り

Photo by muccinpurin
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調理方法にはふた通りあります。ひとつはフライパンで焦がさないように約7分ほど焼く方法。もうひとつは解凍したホットクをオーブントースターで5分焼く方法です。

どちらも10分以内でできるので「お腹が空いておやつまで待てない」というときにもスピード調理でお腹を満たしてくれますよ。

今回は冷凍のまま調理できるフライパン方式で温めてみました。凍ったままのホットクを予熱したフライパンにのせ、焦がさないようにじっくり焼くと……ご覧のようにきれいなきつね色の焼き色が付きます。生地に油を使っているので、フライパンに油を敷く必要はありませんよ。

焼きたては蜜が熱いのでやけどにご注意!

Photo by muccinpurin
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写真では伝わりにくいんですが、半分に割ってみると蜜がとろ~り。流れ出るほどではないですが、しっかりと蜜が詰まっています。

もちもちの生地の中には、黒糖とピーナッツを使った甘い蜜が包まれています。筆者が韓国の屋台で食べたときはもう少し生地に厚みがあり、シロップも多めに包まれていた気がしましたが、味は韓国のものとほぼ同じです。さすが韓国直輸入品だけありますね。

韓国の屋台では、買ったホットクを厚紙で挟んだり、紙コップをつぶして袋代わりにして渡してくれます。今回も、本場韓国をイメージしてワックスペーパーで包んでみました。焼きたてのホットクは生地そのものも中の蜜も熱いので、やけどに注意してくださいね。

Photo by muccinpurin
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ピーナッツの香ばしさと黒糖の濃厚な甘さが素朴で、子供から大人まで好きな味です。ただ、子供は食べるときやけどしないように注意が必要かもしれませんね。黒糖を使っているため、冷めてくると蜜が固くなってしまいます。やけどに注意しつつも、温かいうちに食べるのが正解のようです。

残りの2枚は後日トースターで焼いてみましたが、あらかじめ解凍しておく必要があるので、少し手間に感じました。トースターで焼いたほうがサクサク感が出るので、好みの焼き方で試してみてくださいね。

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