夫婦喧嘩はしてもいい♡
夫婦喧嘩というとどうしても悪いイメージがつきまといますが、喧嘩のしかたを考えれば、喧嘩した後さらに仲良くなることが出来ます。
ここでは、さらに夫婦の絆が強くなり仲良くなるための、夫婦喧嘩のしかたについてのルールを紹介します。
1.相手のコンプレックスには触れない
感謝を伝える
喧嘩したからとは言え、相手のコンプレックスに触れるのはルール違反です。これでは喧嘩の火種が大きくなりこじれてしまいます。それよりも、喧嘩しつつも感謝している点を伝えるようにしましょう。
感謝されていることを感じれば、喧嘩の最中だって旦那さんの気持ちはホッと和みあなたの話を聞き入れてくれるようになります。そして、必要とされていると感じることで相手も素直に悪いところを認めてくれます。
2.相手の身内や友人の悪口を言わない
自分の反省点を見つける
喧嘩中は、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のごとく相手の両親や親戚といった身内のこと、また友人のことまで非難したくなってしまうこともあるでしょう。しかし、やはりそれもルール違反です。
男性は特にこれらの悪口を嫌い、言われると余計に怒ってしまいます。身内や友人の悪口を見つける暇があったら、「自分もここは悪いけど」と自分自身の反省点を述べましょう。
そんな謙虚な姿は、旦那さんも「さすがだな」と見直すはずです。あなたが先に自分の反省点を述べることで、旦那さんも「自分も悪かった」と言いやすくなり、最後はホッコリ仲良しに戻れるでしょう。
3.言いたいことを溜めすぎない
日頃から小出しにして大喧嘩を招かない
たくさん溜めて、もう限界!となってから爆発して喧嘩になると、どうしても大喧嘩に発展しがちです。ですから、言いたいことは溜めすぎないで小出しにしていくことが大切です。
日常の中で、「これはもっとこうして欲しいなぁ」などさらっと言うようにしておけば、いざ夫婦喧嘩になった時に話があちこちに飛ばずその時の問題点に集中しやすくなり、喧嘩が長引かずに済みます。
喧嘩を長引かせず、問題点も大きくなり過ぎず要点をしっかり話し合うことで、その後はお互いに改善された生活で気分良く過ごせるようになるはずです。
4.高め合うための喧嘩だと意識する
貶め合うことはしない
夫婦喧嘩になってしまうのは、今の状況を改善したいとか変えたいとった願望があるからではないでしょうか?それは、お互いを高め合いより良い結婚生活をしていくためであるはずです。
そのことを忘れないようにしましょう。相手の悪い所をあげつらい責めるだけなら、貶め合うことになりお互いへの敬意がなくなり、ギスギスした夫婦になってしまいます。
お互いを高め合うための喧嘩だと意識することで、意味なく責め合うようなことはなくなり、お互いの気持ちを尊重し合い絆が強くなるでしょう。