何をしても、どうしても仕事がうまくいかない時は誰にでもあるもの。人気OLコラムニストのE子さん曰く、仕事がうまくいかない人にはいくつかの特徴があるそうです。自分に当てはまる部分がないかチェックしてみましょう。
仕事がうまくいかない……、誰にでもそんなときがあるものです。
しかし、うまくいっていないことがストレスになったり、自分自身イライラしてしまったりと負の連鎖を生みがちですよね。
今はスランプだからしょうがない! と割り切れるものでもありません。仕事は毎日やらなければなりませんから。
というわけで、一刻も早く軌道修正するべく、うまくいかない原因と解決策をご紹介いたします。
仕事がうまくいかない人の特徴
仕事がうまくいかない人には、特徴があります。ご自身のことを振り返ってみて、もし該当するようなら要注意です!
(1)報連相が苦手
仕事をする上での一番の基本である、報告・連絡・相談。これらがとても大事なことは皆さんご存知かと思います。しかし、社会人歴が長くても、これらがきちんとできていない人って、意外といたりするんです。
または、普段はちゃんとできるのに、上司と関係が悪くてつい報告を怠ったり……。そんな状況にある人もいるかもしれません。自分を守るためにも、しっかり報連相は実施しましょう。
(2)人の好き嫌いが激しい
職場にはたくさん人がいるもの。人の好き嫌いが激しい人なら、社内に何人か「大嫌い」な人がいてもおかしくないでしょう。
しかし、「嫌い」という感情は仕事をする上でとても邪魔になってしまいます。無自覚にも意地悪をしてしまったり、ついその人との会話を避けたり。
嫌いなのは仕方ないですが、仕事中は意識してコミュニケーションを取りましょう。
(3)後回しにしがち
今できることは、今やってしまうに越したことはありません。「後からやればいいや……」と思って先延ばしにしていると、思わぬ急用が入って立て込んでしまった時などに、自分も苦しみます。
また、期限の設定されている提出物なども、期限より前倒しで提出する人の方が好印象です。できるだけ仕事はスピード感を持ってやっていきましょう。
仕事がうまくいかない3つの原因
では、仕事がうまくいかない、ミスばかりしてしまう。そんなときの原因は何なのでしょうか? 意外と仕事以外のところにあったりもします。
(1)体調・メンタルの調子が悪い
心身共に健康でなければ、正確な判断、前向きな思考ができないことがあるものです。
まずはしっかりと睡眠を取り、バランスよく栄養の取れる食事をし、しっかり仕事に全力投球できる土壌を作ることが第一歩ですね。
(2)人間関係が良好ではない
職場での人間関係は、仕事のパフォーマンスに大いに影響します。コミュニケーションが不十分になったり、仕事に対して前向きになれなかったり、さまざまな不都合が生じてしまうからです。
特に、「あいさつもしたくない」ような相手がいるときは要注意! あいさつさえしたくないのに、仕事に関する詳細な相談などする気になるわけがないですからね。
(3)一人で抱え込んでいる
うまくいっていない時ほど、周囲への連携は必要です。
自分がミスをしたから責任を取って一人で挽回しないと……! と思ってしまうかもしれませんが、ミスをして修正が必要であるというような現状は正直に周囲に報告しましょう。
一人で抱え込むと、ミスがミスを生んだり、どんどん作業が遅延したり、状況は悪化しやすくなります。