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<必読>「夏マスク」対策!メイク崩れやマスク焼けを簡単に防ぐ方法

夏のマスク、辛いですよね。暑さ・蒸れで息苦しいだけでなく、化粧崩れや肌荒れを起こすことも。また一時的に外したマスクの保管場所に困ったり、長時間の使用で湿気やニオイが気になったり…と、悩みは尽きません。そこで、夏マスク生活を少しでも快適に過ごすために、様々な方面から対策を考えました。

夏マスクに悩みを抱えている人は全体の99%

photo:資生堂
photo:資生堂

化粧品会社「資生堂」が、夏のマスク着用に関するインターネットでの意識調査を実施したところ、夏マスクに関して悩みを抱えている方は全体の99%。これから気温、湿度とさらに上がるため、悩みはより深刻化されそう。その前に、対策を考えておきたいですよね。

メイク崩れやマスク焼けを防ぐには?

photo:資生堂
photo:資生堂

夏マスクで、最も多い悩みは「暑い」で81.5%、次いで「マスクの中が蒸れる」が80.4%と、夏特有の悩みが80%以上。さらに「メイクの付着が気になる」が64.0%、「化粧崩れが気になる」が51.2%と、メイク関連の悩みが続きます。その他にも「マスク焼け」や「肌荒れ」などの肌悩みを抱える方が多いという結果に。

そこで、その悩みに関して今すぐ取り入れられるポイントとテクニックを紹介します。

暑さ対策には「汗をふく」、「冷やす」

基本的なことですが、汗をきちんと拭き、皮ふ温が高いところを冷やすことが暑さ対策の一番のポイント。なお、顔を冷やす前に首・デコルテを冷やすことで、皮ふの温度が下がりやすくなり、より心地よく過ごすことができます。

メイクの付着や崩れには、ファンデの「水あり使用」で

汗や摩擦、湿気による化粧崩れや色むらを防止するためには、ファンデの「水あり使用」(スポンジを水で濡らしてファンデーションを塗布)がおすすめ。ひんやりとした使い心地でベタつきがなく、密着感のある仕上がりになります。

「マスク越し焼け」にも要注意

この時期は1年で最も紫外線量が多いと言われています。そのため、マスクで覆われている部分とそうでない部分のむら焼けである「マスク焼け」 に加え、マスクをしている部分にも紫外線が透過し日焼けをしてしまう「マスク越し焼け」への注意も必要です。顔全体にしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めの「塗り方」ポイント

photo:資生堂
photo:資生堂

ポイント1: 「チューリップゾーン」に日焼け止めを重ね付け

チューリップゾーンとは、写真が示しているように両ほお、鼻、あご、フェイスラインのゾーン。日焼け止めを顔のすみずみまでむらなく均一になじませたら、さらにマスクでこすれやすいチューリップゾーンに重ねづけしましょう。

ポイント2: 塗り直す時も「チューリップゾーン」を意識

マスク着用時は、いつもよりこまめに日焼け止めを塗り直しましょう。また塗り直す際も、マスクでこすれやすいチューリップゾーンを意識して。

photo:資生堂
photo:資生堂

ポイント3: 仕上げは「手の甲」で肌に密着

日焼け止めを塗り仕上げる際は、手の甲を「猫の手」のようにして肌に密着させましょう。

美容面での夏マスク対策は、すぐに取り入れられる簡単なことばかり。明日からさっそく実施してみてくださいね。
続いては、マスクの収納や除菌に役立つ最新グッズをご紹介します。

予備と使用済みのマスクを収納できる「マスクケース」

photo:CRAFT STORE
photo:CRAFT STORE

外出時に飲食などで一時的にマスクを外すこと、ありますよね。また、汚れたり汗をかいたりしたときのために予備マスクを持ち歩いている方も少なくないと思います。

その、一時的に外したマスクと未使用のマスクの保管ができるのが、珪藻土アイテムのブランド「soil(ソイル)」の「MASK CASE」です。

photo:CRAFT STORE
photo:CRAFT STORE

ごくシンプルなポーチに見えるMASK CASE。実は、素材のポリエステル糸に珪藻土が練り込まれた、消臭性と吸水速乾性のある生地で作られています。
内側には仕切りがあり、そこに珪藻土の粒と、消臭の作用と除湿力のある「リサイクルアッシュ」が入った不織布製の内袋をセット。それが珪藻土と組み合わさることで、湿気とニオイをぐんと吸収してくれるのです。
片方に新しいマスクを、もう一方に使用済みのマスクを…と分けて保管できますね。さらに内袋は取り外しが可能なので、外袋を洗濯して清潔に使い続けることができます。

予備と使用済み、どちらのマスクも清潔に持ち歩こう。soilのマスク専用ポーチ「MASK CASE」 | Sheage(シェアージュ) https://sheage.jp/article/61602
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