『ダイソー』から発売された「多機能トング」。ひとつあれば10通りの使い方が?
数多くのアイテムが販売されている100円ショップ『ダイソー』。様々な便利グッズがある中、これ以上ないくらい多機能な調理器具が販売されたと話題になっている。
■ひとつあれば10通りの使い道
その商品がこちらの「多機能トング」。その名の通り、これひとつで10通りもの使い方ができてしまう優れものだ。
側面についているスタンドによって先端が浮くため、衛生的なところもポイントが高い。
そして、トングとして使うのはもちろんのことだが、セパレートすることもできるため、それぞれを両手に持ってサラダをあえたり、片方を使って野菜を炒めたりすることも可能だ。
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■それぞれの使い方も
セパレートしたら、それぞれにも非常に便利な使い方が。フォークのような見た目のこちらは、食材を刺したり、麺類をすくい上げるのに便利。また、持ち手部分を外して穴を利用した使い方も。
適度な大きさの器の上にセットして、上から卵を割って中身を落とすと、黄身だけ分けることができてしまうのだ。
実際に卵を落とした写真がこちら。綺麗に黄身だけが残っていることがおわかり頂けるだろう。
この使い方以外にも、湯切りとして使うことも可能。茹でた野菜などをさっと鍋から取り出すのに活躍しそうだ。
■計量スプーンとしても
そして、スプーンのような見た目のこちらは、お玉代わりとして液体状のものをすくうことはもちろん、内側には「小さじ1」「大さじ1」をそれぞれ計量できる線が。
写真は小さじ1を計量したもの。かなりざっくりとした量しか計量できないが、便利な機能のひとつだろう。
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■裏側はマッシャーとして機能
また、裏側には立体的な波線やポツポツとした点がついているが、こちらはじゃがいもなどを潰す「マッシャー」として機能。
波線部分は「すりつぶし」、点の部分は「粗つぶし」と、食感を変えることもできてしまう。他にも、柔らかい食材であればカットすることができるなど、これひとつあれば他の調理器具の使用回数を減らせるため、洗い物も少なくなりそうだ。
手軽に料理を楽しめるような調理器具を求めているという人は、ぜひ試してみてほしい。